中等科 英語

教育目標 英語によるバランスのとれたコミュニケーション能力の基礎を作る。話し手の意向などを理解する能力、自分の考えなどを話す能力、書き手の意向などを理解する能力、自分の考えなどを書くことができる能力の基礎の育成をめざす。生徒が将来、それぞれの専門分野において国際社会で活躍する人材として必要となるコミュニケーション能力の基礎の育成を目指し、言語や文化に対する基礎的理解を深める。
中1
リーダー A・B
共通
New Crown 1の言語材料・言語活動を中心に行う。2レベルの習熟度別分割授業を行い、教科書の内容を十分に理解し、発表に応用できるコミュニケーション能力を養う。約400語の「最重要語」「重要語」を受容語彙・発表語彙として習得する。
会話 A 2レベルの習熟度別分割授業(上位)をティームティーチングで行い、英語の音声に慣れながら、発音、表現についての理解を深める。簡単なClassroom Englishから始め、「自己紹介」「人物紹介」「日常の行動」「道案内」「空間的配置」の表現・説明や、質疑応答ができるようにする。「月・日付」「職業」「国名」に関する語彙を扱う。「三人称単数現在形」「頻度の副詞」"How often"「時・場所の前置詞」等の文法項目を導入する。
B 2レベルの習熟度別分割授業(下位〉をティームティーチングで行い、英語の音声に慣れながら、発音、表現についての理解を深める。簡単なClassroom Englishから始め、「自己紹介」「人物紹介」「好き嫌い」「教科・科目」の表現・説明や、質疑応答ができるようにする。「月・日付」「食べ物」「スポーツ名」「教科・科目名」に関する語彙を扱う。「三人称単数現在形」「スポーツとともに使われる動詞」「簡単な前置」「詞単数形・複数形」「いつ~の授業がありますか」「時間・場所の前置詞」等の文法項目を導入する。
LL マルチメディア教室を使用して、ICT教材を用いてコミュニケーション能力の基礎を作り、発音の練習・定着を目標とする。英語の音に慣れ親しむことが目標。アルファベットと母音・子音の導入から始め、「英語のあいさつ」「自己紹介」「海外旅行」「買い物」「時間・場所の指定」「自分の特徴」「日常生活」の表現・説明ができるようにする。「数字」「国名」「家族」「職業」「序数」に関する語嚢を扱う。「be動詞」「冠詞」「wh疑問文」「be動詞の縮約形」「be動詞の疑問文」"can" "there is/are" 「一般動詞」「頻度の副詞」「命令文」等の文法項目を導入する。
中2
リーダー A・B
共通
New Crown 2の言語材料・言語活動を中心に行う。2レベルの習熟度別分割授業を行い、教科書の内容を十分に理解し、発表に応用できるコミュニケーション能力を養う。約400語の「最重要語」「重要語」を受容語彙・発表語彙として習得する。
会話 A・B
共通
2レベルの習熟度別分割授業を行う。主に英語で授業を行うティームティーチングを行い、コミュニケーション能力の基礎を作る。コミュニケーション場面を設定し、既習の言語材料を使用したロールプレイを行う。発音記号にも触れる。Classroom Englishの復習・定着から始め、「自己紹介」「自分の家族」「時聞について」「正確な日時をのベる」「レストランで」「買い物をして」について語る場面を設定する。「体の部分」「家族名」「国名」「国籍」「1,000以上の数」「家の中」「家具」「衣類」「様子・状態」に関する語彙の復習・定着を図る。「現在進行形」「比較級」「最上級」「場所の前置詞」「不定詞」「現在形」などの文法項目の復習・定着を図る。
演習 A 2レベルの習熟度別分割授業(上位)を行い、簡単な文の構造、発音についての理解を深め、多様な教材を用いて理解できる語彙を増やす。日常生活に関するテキストからはじめ、生徒の興味・関心・適性・能力に応じ「日本史」「世界史」「地理」「生物」等の内容をテーマとする題材を広く扱う。

B

2レベルの習熟度別分割授業(下位)を行い、文の構造、発音についての理解を深め、多様な教材に用いて理解できる単語を増やす。主な言語材料・言語活動は文法を中心として構成する。「規則動詞の過去形」「不規則動詞の過去形」「be動詞の過去形」「過去進行形」「副詞節」「未来形」「名詞節」「There is/ areの構文」「動名詞」「不定詞の名詞的用法」「不定詞の副詞的用法」「不定詞の形容詞的用法」「文型」「比較級」「最上級」「同等比較」「受動態」「副詞節の接続詞」などの文法項目の導入・定着を目指す。
LL マルチメディア教室を使用して、ICT教材を用いてコミュニケーション能力の基礎を伸ばすことを目標とする。教材は背景的知識を与えたうえで、英語のニュース、ドラマ、映画、音楽などを利用する。リスニング能力を伸ばすため、英語の音のつながり(連結・同化・脱落)を導入・提示し、ナチュラルスピードの聞き取りの基礎を育成する。また、スピーキング能力を伸ばすため、オーバーラッピング、シャドーイング、ロールプレイなどを行う。取り上げる題材とその順序は、対象となる生徒の興味・関心・適正・能力に応じて柔軟に対応する。具体的には、「家族」「天気」「食べ物」「趣味」「思い出」「ペット」「ダイエット」「学校生活」「運動会」「夏休み」「文化祭」「クリスマス」「電話での会話」「パーティ」など。
中3
リーダー A・B
共通
New Crown 3の言語材料・言語活動を中心に行う。2レベルの習熟度別分割授業を行い、教科書の内容を十分に理解し、発表に応用できるコミュニケーション能力を養う。約400語の「最重要語」「重要語」を受容語彙・発表語彙として習得する。
会話 A・B
共通
2レベルの習熟度別分割授業を行う。すべて英語で授業を行うティームティーチングを目標とし、コミュニケーション能力をさらに伸ばす。コミュニケーション場面を設定し、既習の言語材料を使用するロールプレイを行う。生徒の独自の自発的な発想を生かした、より自由で創造的なコミュニケーション能力の育成をめざす。時制の適切な使用によるコミュニケーションの円滑・効率化をめざす。「音楽について語る」「アドバイスをする」「空港で」「レストランで」「病院で」「クレームをつける」「規則をのベる」「過去の経験」「今後の計画」「将来の夢」「ポップミュージックについて語る」「電話で話す」等の場面設定を行う。「性格を表す形容詞」「副詞」「休暇・余暇」「おとぎ話」に関する語彙を扱う。「現在完了」「動きのある前置詞」"can/can't" "have to/don't have to"「過去形」「過去進行形」「未来形」「関係代名詞の機能」「助動詞の用法」等の文法項目の導入・定着をめざし、「未来形」については"will"と"be going to"の用法の違いについても導入する。また「仮定法」にも触れる。
演習 A 2レベルの習熟度別分割授業(上位)を行う。文の構造、発音についての理解を深め、多様な教材を用いて理解できる語彙をさらに増やす。生徒の興味・関心・適性・能力に応じ「日本史」「世界史」「地理」「生物」等の題材を広く扱う。また、2年時には取り上げなかった「環境問題」「国際情勢」のテーマも加える。
B 2レベルの習熟度別分割授業(下位)を行う。文の構造、発音についての理解を深め、多様な教材に用いて理解できる単語をさらに増やす。主な言語材料・言語活動は文法を中心として構成する。「受動態」「現在完了」「文型」「不定詞」「主格・目的格の関係代名詞」「後置修飾」「接続詞」「命令文+and/or」「所有格の関係代名詞」「間接疑問文」「付加疑問文」「前置詞の用法」等の文法項目の導入・定着を目指す。
選択 生徒の多様性に対応するため、1学年全体のクラスの枠組みを取り払い、10クラス編成で行う。なお、上位2クラスについては英語能力の高い生徒にネイティブによる英語のみの授業を行う。テーマは"Sports and Culture" "Communication Strategies" 「英字新聞」「海外旅行」「音読」「映画」「多読」「英検」「ポピュラー・ソング」「1・2年の総復習」など。