高等科 化学

教育目標 化学の面白さに触れる。化学への嫌悪感を取り去る。生活における事象を科学的に評価し、客観的に判断、行動する能力を身につける。選択化学履修者については大学以降、化学系の専攻をしても十分な対応ができる知識を身につける。全体を通して、塾では得られない知識を念頭におき、最大限実験を行う。
必修 高1 1学期

物質の構成

 物質の探求

 原子の構造と

  元素の周期表

 化学結合

元素の周期表の見方

周期表を使った組成式の書き方

周期表と原子の状態の関係

化学結合と物性の関係

 イオン結合・共有結合・金属結合

 実際の物質の状態との関連

2学期

物質の変化

 物質量と化学反応式

 酸と塩基

化学反応式

化学反応式の量的な関係.(酸・塩基の中和反応も題材とする)

物質量・溶液の濃度

気体のモル体積や酸塩基の中和滴定の定量的な実験

定量的な考察の方法

単位・有効数字について

中和滴定の実験

3学期

酸と塩基

水素イオン濃度とpH

塩の水溶液の性質

酸・塩基の定義

選択

1
高2
高3
1学期

無機物質

 遷移元素の単体と化合物

 典型金属元素の単体と
 化合物

 非金属元素の単体と
 化合物

物質の変化

 酸化還元反応

イオン反応による沈殿 / 金属の系統分析

典型金属元素を含む物質の性質・物質の同定

気体の同定 / 酸・工業的製法

酸化数・酸化還元反応の化学反応式・酸化剤と還元剤

酸化還元反応滴定

2学期

化学反応とエネルギー

 電池と電気分解

 化学反応と熱・光

有機化合物

 有機化合物の特徴と構造

 炭化水素

電気分解のしくみ、各極での反応
電気分解の量的関係 / ファラデー定数の測定
ボルタ電池・ダニエル電池・鉛蓄電池・燃料電池
熱化学方程式・ヘスの法則
自発的な変化の方向
有機化学とは何か /  有機化学に特有な物質の表し方
有機化合物の立体構造 /  炭化水素の分類 / 異性体

3学期

酸素を含む有機化合物

芳香族化合物

有機化合物と人間生活

元素分析

アルコール・アルデヒド・ケトン・カルボン酸・エステルの性質と反応

芳香族化合物の性質と反応

医薬品・染料



2
高3 1学期

物質の状態と平衡
 物質の状態
 気体の性質
 溶液の性質

物質の三態 / 沸騰
大気圧 / 水銀柱・水柱・蒸気圧・気液平衡
水の状態図・二酸化炭素の状態図 / 超臨界状態
気体の状態方程式 / グラフの描き方
実在気体(表計算ソフトによるアレーニウスの状態方程式の理解)
溶解の仕組み / 再結晶
ヘンリーの法則・ラウールの法則の統一的理解
沸点上昇と凝固点降下の仕組みへのエントロピーからのアプローチ
サーミスター・表計算ソフトを連携した凝固点降下の測定

2学期

化学反応の速さと平衡
 化学反応の速さ
 化学平衡
 水溶液中での化学平衡
高分子化合物
 合成高分子化合物

 天然高分子化合物

浸透圧 / コロイド
反応速度のとらえ方 / 反応速度の測定 / 反応の仕組み
平衡定数と化学平衡の法則 
酸の電離平衡 / 塩の加水分解 / 緩衝溶液 / 溶解度積
高分子化合物の分類と構造
4大プラスチックやPETなど物性の違い
合成高分子化合物への有機化学的アプローチ
天然高分子化合物・その単量体の立体化学

3学期 発展的学習

対数グラフについて学ぶ、旋光計を作成し測定する、鈴木カップリングで液晶を合成する、などその年に合わせたスポット的な学習をする。