高等科 国語

教育目標 教科書を使用しつつもそれに限定されることなく、分野を越境した多彩な補助教材を用いることで、ひろくことば=言語に対しての感性を磨く。また学年を通して、漢字の書き取り、リポート、作文の提出を課し、成績評価に組み込むことにより、みずから書くことで実現される表現行為を実践的に学んでいく。
必修 高1 現代文

正確な文章読解の力と、柔軟な思考力を養うことで、現代社会の諸相を見極める鋭利な批評眼を育てる。

古文

用言、助動詞を中心に、基礎的な古典文法を学び、正確に読解する力を養う。また、現代語のルーツとなる古代語に対する興味を持たせ、古代人の思考にせまる。

高2 現代文

教科書採録の文章を出発点としつつ、より応用的な内容に触れるため、ふんだんに補助教材を用い、狭義の「国語」の領域に閉ざされることなく、様々な分野の作品を読み、固定した認識を切り崩すような思考力を養う。

古文

韻文、散文を問わず多彩なジャンルの作品を読解し味わい、日本文化の多様性を知る。敬語表現など発展的な古典文法を学ぶ。

漢文 伝統ある週2時間の必修講座。国語の骨格を為す漢詩・漢文の珠玉の名作を多様な視点から深く読解する。またその前提となる基本的な句法を学ぶ。
高3 現代文 週3時間の授業で、表現・内容の両面で読み応えのある文章を積極的に扱い、卒業後それぞれの分野で実践的に活用できる論理的思考力や豊かな感受性を獲得することを目指す。
古文

『源氏物語』など、日本の古代文芸の中でも特に優れたものに焦点をあて、より深く味わい、自己確立の一助とする。

漢文 漢詩漢文の高雅な名編をより多読し、東洋・日本文化を理解するための思考力を発展的に高める。
選択 高2
高3
古文1 

少人数のクラス編成で古文の読解力を徹底的に鍛える。学生に一定の範囲を割り当て、みずから辞書、文法書などを駆使して原文に向き合い、読解の結果を発表し、討論を行う。

高3 古文2

一年を通じて『宇治拾遺物語』を読み、鎌倉時代の人々の考えを理解しつつ、古文の読解力を養う。

高2 漢文1

日・中の漢詩文の名編をより多読し、国語力を高めるとともに、漢字文化圏を深く理解する視点を養う。

高3 漢文2 抄本・刊本等の漢詩文の文献をも取り入れ、資料を正確に読み、作品を深く味わえるようにする。
高3 小論文
演習
十数人の少人数編成のクラスで一定課題の下、小論文を毎週実践的に書くことを目的とする。また近年多くの大学の推薦入試や一般入試で課せられる「小論文」に対しても、各自の目的に応じて個別に対応していく。