中等科 国語

教育目標

○自分の意見を論述などにより適切に説明することができるようになる。

○文章を読んだり、他の人の話を聞いたりして、その内容を正確に理解できるようになる。

○日本の言葉を尊重したり、日本の文化に親しんだりする態度を養う。

○様々な分野の本を読むことにより、生涯にわたり読書に親しむ態度を養う。

○スピーチ、ディベートなどの表現活動を通して、自分の考えを自分の言葉で発表できるようになる。

中1 読解

近現代詩歌、「オツベルと象」「少年の日の思い出」などの文学的文章のほか、「花の形に秘められた不思議」などの説明的文章、故事成語などを学習する。
目的や意図に応じ、さまざまな本や文章などを読み、内容や要旨を的確にとらえる能力を身に付けさせるとともに、読書を通してものの見方や考え方を広げる態度を育てる。

表現

自己紹介、ブックトークなどで、スピーチの基礎を学び、わかりやすく話す能力を身につける。幅広く本を読み、読書ノートに記録し、感想などをまとめる。群読などを通して学んだ詩歌の表現を生かし、創作の基礎を身につけ、オリジナルの詩歌を創作する。読書活動、創作活動を通じ、形式に応じた文章を書く能力を身につける。

言語事項

基礎的な語彙力の育成を目的として漢字の学習をする。第1学年では、主に小学校で学習した漢字の復習を行う。到達度の確認のため、毎週漢字の小テストを実施する。 文法事項では、言葉の単位や、文の成分、名調・代名調について学習する。基礎的な国語に関する知識の定着を目的として、全生徒が日本語検定5級を受検する。

書写

文字を正しく整えて速く書くことができるようにするとともに、書字の能力を生活に役立てる態度を養う。授業では毛筆を使用し、硬筆による書字能力の基礎を養う。

中2 読解

近現代詩歌、「走れメロス」などの文学的文章のほか、「ガイアの知性」「学ぶ力」などの説明的文章、古典、漢詩文を学習する。 目的や意図に応じ、文章の内容や表現の仕方に注意して読む能力や広い範囲から情報を集め効果的に活用する能力を身に付けさせるとともに、読書を日常的生活に役立てる態度を身につけさせる。

表現

提示された事柄に対し、立場を決めて意見を述べる文章を書き、発表をする。この活動によって、自分の意見を伝えるように話す能力を身につける。また学校図書館を活用し、選んだ本から自分の考えをまとめ、意見文や読書エッセイなどを書いたり、物語の創作を行ったりする。これらの活動を通して、さまざまな文章を書く能力を身につける。

言語事項

第1学年までに学習した常用漢字に加えて、その他の常用漢字と四字熟語等を学習する。第1学年同様、毎週漢字の小テストを実施する。文法事項では、名詞・代名詞を除く各品詞について学習する。 この学習を通して、品詞の活用や働きについて理解する。第1学年に引き続き、全生徒が日本語検定4級を受検する。

中3 読解

近現代詩歌、「おくのほそ道」「故郷」などの文学的文章のほか、「『新しい博物学』の時代」などの説明的文章、古典、漢詩文を学習する。 目的や意図に応じ、文章や論理の展開、表現の仕方などを評価しながら読み、適切な批評をするための作品分析、読み比べなどを行い、読書を通して自己を向上させる態度を育てる。

表現

グループトーク、自己PRなどの活動を通して、相手や場に応じて話す能力、表現の工夫を評価して聞く能力、課題解決に向けて話し合う能力を身につけさせる。 社会生活では相手を説得しなければならない場面が多いことを視野に入れ、論理的文章を書き、自分の意見や考えをわかりやすく説明できるように書く能力を身につける。

言語事項

第2学年までに学習した常用漢字に加え、同音異義語や同訓異字等を学習する。これまでの学年と同様、毎週漢字の小テストを実施する。 文法事項では、助動詞・助詞、まぎらわしい品詞の区別、敬語、初歩的な文語文法を扱う。 中等科3年聞を通した国語に関する知識の定着を目的として、希望者が日本語検定3級を受験する。