身体表象文化学専攻主催/文学会共催 
 演劇ワークショップ「旦那さまはハンター!」

あらすじ:舞台はパリ、とあるブルジョワ夫婦のお屋敷。夫デュショテルは趣味の狩りに出かけるところ。妻レオンティーヌは夫の支度をお手伝い。その隙にデュショテルの親友モリセがレオンティーヌを口説くが、まったく相手にしてもらえない。曰く、「女は自分の心を自由にできるけど、人妻はそうはいかないわ。妻は夫だけのもの。夫が誓いを守っているかぎりは、自分の誓いも破りません。」  自信たっぷりの答えは、夫を信じていればこそ。ところが、モリセはデュショテルの狩りが浮気の口実かもしれないとほのめかして……  さて、誰のウソホント――?

【作】ジョルジュ・フェドー
【演出・上演台本】多和田真太良
【ドラマトゥルク】西樹里
【舞台美術】吉田健嗣
【宣伝美術】うじいえあやこ
【文芸】岡村正太郎・関根麻里恵
【出演】窪田壮史/最中翔太/有吉宣人/救仁郷将志/まどか園太夫/吉田直子/蒔村三枝子/平澤萌花/杉山大樹/岡村正太郎
【演奏】フルート:林美徳/クラリネット:山田知佳子

 日時:2016年2月25日(木)〜28日(日)

 25日(木) 18:00〜
 26日(金) 13:00〜/18:00〜
 27日(土) 13:00〜/18:00〜
 28日(日) 14:00〜

 場所:学習院大学 南1号館3階特設劇場
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ ../../../../mejiro.html )
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻/共催:文学会
 製作:戯れの会
 入場料:無料(全席自由:予約優先制)

 【予約取扱い】
 PC  https://ticket.corich.jp/apply/70416
 携帯 http://tikcet.corich.jp/apply/70416

【問い合わせ先】(こちらでは予約は受け付けません)
学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
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03-3986-0221(大学代表)
 
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身体表象文化学専攻主催/文学会共催 
 「溝口彰子先生『BL進化論―ボーイズラブが社会を動かす』出版記念講演会」

溝口彰子:大学卒業後、ファッション、アート関係の職につき、同時にレズビアンとしてのコミュニティ活動も展開。1998年アメリカNY州ロチェスター大学大学院に留学、ビジュアル&カルチュラル・スタディーズ・プログラムでのクィア理論との出会いから、自身のルーツがBL(の祖先である「24年組」の「美少年マンガ」)であることに気づき、BLと女性のセクシュアリティーズをテーマにPhD(博士号)取得。BL論のみならず、映画、アート、クィア領域研究倫理などについて論文や記事を執筆。学習院大学大学院など複数の大学で講師をつとめる。本書が初の単著となる。

 日時:2015年12月12日(土)15:00〜
 場所:学習院大学 中央教育棟402教室
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ ../../../../mejiro.html )
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 申込:不要。当日時間までに会場にお越し下さい。
 受講料:無料

【問い合わせ先】
学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
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観客発信メディア WL/身体表象文化学専攻主催 
 「海外国際演劇祭サバイバルガイド―観劇ツーリズムと研究調査のために」

片山幹生より
・海外への観劇ツーリズム・研究調査を考える人のためのシンポジウムを、学習院大学身体表象文化学専攻の共催で行うことになりました。
・エジンバラ、アヴィニョン、シビウなどの国際演劇祭に出かけ、その祝祭感のなかで演劇を楽しんでみたいと考える人は少なくないのではないでしょうか?
・しかし自分が行ったことがない海外での演劇祭となると、チケット予約方法などの情報、ことばなどいくつかのネックがあります。宿泊先・交通手段の手配、演劇祭の雰囲気、現地の治安状況なども気になるでしょう。
・このイベントでは三人のパネラーを招き、演劇祭のパンフレット・書籍・映像などの資料の提示や演劇祭ウェブページなどの紹介を交えて、いくつかの海外演劇祭の特徴や楽しみ方、それぞれの経験について語ってもらいます。
・また会場出席者の方々との質疑応答やパネラーが紹介した以外の国際演劇祭についても情報交換を行う時間を十分にとる予定です。海外での観劇経験のある方々からの情報提供も歓迎します。自由でくつろいだ雰囲気のシンポジウムにしたいと考えています。参加申込み・予約は不要です。お気軽においで下さい。多くの方々のご参席をお待ちしております。

【出席者】
パネラー:
・ 北村紗衣(武蔵大学人文学部専任講師)
・ 伊藤由紀(早稲田大学総合研究機構招聘研究員)
・ 横山義志(SPAC文芸部、学習院大学非常勤講師)
司会:
・ 片山幹生(WL編集スタッフ、学習院大学非常勤講師)

 日時:2015年12月10日(木)18:30〜21:00
 場所:学習院大学 北2号館(文学部研究棟)10階 大会議室
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ ../../../../mejiro.html )
 主催:観客発信メディア WL/学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 申込:不要。当日時間までに会場にお越し下さい。
 受講料:無料

【問い合わせ先】
 観客発信メディア WL 片山幹生(theatrum.wl@gmail.com)
 
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身体表象文化学専攻主催 文学会共催
 マンガ研究フォーラム
「マンガのナラトロジー ――マンガ研究における〈物語論(ナラトロジー)〉の意義と可能性」

■現代において「マンガ」という語が、多くの場合「ストーリーマンガ」を指すのであれば、マンガ研究においても「物語論」の意義はきわめて大きいはずである。むしろ、物語が前提となる中で、さまざまなマンガが成り立ち、多くのマンガ論も可能になっているという見方さえできるだろう。
■このフォーラムでは、物語論を文学のみならず他のメディアまで視野に入れて研究を行なっている森本浩一氏を迎え、「物語経験」の一般論を提示していただいた上で、マンガへの接続の可能性を探っていく。
■森本氏の発表を受け、さまざまな分野のマンガ研究者が加わっての討論を行ない、マンガ研究における物語論の意義と可能性を検討する。
■「マンガのナラトロジー」研究は、まだ緒についたばかりである。本フォーラムは、重要な論点の共有と、今後の研究の道筋を探る試みとして、関心のある方々とともに一歩を踏み出してみたいと考えている。

 発表:森本浩一(東北大学大学院文学研究科教授)
            「物語経験の時間性」
 趣旨説明:夏目房之介 「マンガ研究の転換期」
      佐々木果  「マンガとナラトロジー」
 コメンテーター:中田健太郎、野田謙介、三浦知志、三輪健太朗


 日時:2015年11月14日(土)13:30〜(13:00開場)
 場所:学習院大学 南1号館201教室
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ ../../../../mejiro.html )
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 共催:学習院大学文学会
 申込:不要。当日時間までに会場にお越し下さい。
 受講料:無料

【問い合わせ先】
学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
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身体表象文化学専攻主催 文学会共催
 野津寛氏講演会「アリストパネス『鳥』における韻律のシンメトリーと数理的構造について」開催

 日時:2015年10月29日(木)18:30〜20:00  場所:学習院大学 中央教育棟303教室
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ ../../../../mejiro.html )
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 共催:学習院大学文学会
 申込:不要。当日時間までに会場にお越し下さい。
 受講料:無料

【問い合わせ先】
学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
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佐伯隆幸特別連続講義#5「近代演劇と世界史的世界をめぐる五つの講話」

2015年度 5回シリーズ(無料・要申込)
 講演者:佐伯隆幸
 日時:5/28,6/25,9/24,10/22,11/26 18:00〜20:00
 場所:学習院大学 中央教育棟4階405室
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ ../../../../mejiro.html )
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻

【内容】
数年にわたり特別講義を続けてきましたが、今年度はこれまでよりさらに主題をしぼりこみ、近代以降の演劇の展開に沿って、その諸局面と《普遍》と呼ばれてきた大命題との関係をあぶり出す作業仮説を語ります。従来通り、うねるような言説の連続です(佐伯隆幸)。

@ 5/28 序説―演劇の発生から古典主義までの概括。分節化と権力のパラダイム。「ドラム」の理論。
A 6/25 19世紀ブルジョワ史観の凱歌―世界史と「世界」。ロマン主義、ついで、レアリスム。
B 9/24 象徴派の誕生。20世紀前衛の起点をなしたもの―たとえばクレイグからアルトーまで
C 10/22 「演出家の時代」の諸相。50年代前衛、いわゆる「言語解体劇」。そして、身体性。
D 11/26 同一性と他者。そして資本主義と≪表象≫の運命。ベルナール=マリ・コルテス。

*申込締切日(4月15日)は過ぎましたが、まだ人数に若干の余裕がございます。参加をご希望の方は、下記メール・アドレスまで「佐伯隆幸連続講義申込」の件名で、@氏名/性別/年齢、A住所/連絡先(TEL/Eメール)、B学校・勤務先等/その他の経歴、C志望動機をご記入の上、お申込み下さい。

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身体表象文化学専攻主催 文学部共催
 ダニエル・ジャンヌトー氏講演会「空間としての声」開催

ダニエル・ジャンヌトー(Daniel Jeanneteau):演出家・舞台美術家。1963年、フランス・モーゼル生まれ。ストラスブール装飾芸術学校を卒業後、ストラスブール国立劇場付属学校で演劇を学ぶ。89年に演出家クロード・レジと出会い、彼の作品の舞台美術を15年に渡って一手に引き受ける。2001年からマリー・クリスティーヌ・ソマと共同でストリンドベリ、ラシーヌ、キーンなどの作品を演出。05年、サラ・ケイン『ブラスティッド』をストラスブール国立劇場で上演。「Shizuoka 春の芸術祭 2009」で『ブラスティッド』(出演:SPAC)を演出、同作品は京都芸術劇場春秋座でも公演を行い好評を博した。2008年よりステュディオ・テアトル・ド・ヴィトリー芸術監督。

 日時:2015年4月30日(木)18:30〜20:00
 場所:学習院大学 中央教育棟303教室
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ ../../../../mejiro.html )
 言語:フランス語(通訳付き)
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 共催:学習院大学文学会
 申込:不要。当日時間までに会場にお越し下さい。
 受講料:無料

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公開講座・講演





〒171-8588東京都豊島区
目白1-5-1北2号館6階631室 
学習院大学 人文科学研究科
身体表象文化学専攻
Tel:03-5992-1404


開室時間
平日: 10:00~11:30
     12:30-18:00
土曜: 9:00~12:30