身体表象文化学専攻・フランス語圏文化学科主催/文学会共催
 「追悼講演会 演劇人佐伯隆幸とは誰だったのか」


 日時:2017年3月29日(水)17:30〜18:30(開場17:00)
 会場:学習院創立百周年記念会館正堂(東京・目白 学習院大学キャンパス内)
  (キャンパス案内はこちら⇒ http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html )
 講演者:佐藤信氏(劇作家・演出家/座・高円寺芸術監督)
     高橋治男氏(中央大学名誉教授)
     渡邊守章氏(東京大学名誉教授)
 受講料:無料
 申込:不要
 ※講演会後「佐伯隆幸先生の思い出を語る会」を開催いたします。

 「佐伯隆幸先生の思い出を語る会」
 日時:2017年3月29日(水)18:30〜20:00
 会場:学習院創立百周年記念会館小講堂(3階)
 会費:2000円
 ※会費は百周年記念会館内受付にてお支払い下さい。
 申込:不要(おおよその参加人数を把握するため、「佐伯隆幸先生の思い出を語る会」にご参加を希望され
    る方は3月15日までに以下のアドレスにご連絡頂けると幸いです。
    [当日参加可]omoide.ryuko@gmail.com)

 ※「追悼講演会 演劇人佐伯隆幸とは誰だったのか」、「佐伯隆幸先生の思い出を語る会」ともに
 御香典、御供花等につきましてはお取次ぎいたしかねますので、何卒ご了承ください。


 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻・文学部フランス語圏文化学科
 共催:学習院大学文学会

 【問い合わせ先】
 学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/cult/
 03-5992-1404
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身体表象文化学専攻主催/学習院大学国際研究教育機構(古都・長安学プロジェクト)・学習院大学文学会共催/学習院大学文学部史学科協力
 研究発表会「人間と動物のあいだ―歴史のなかの家畜と身体表象」


 日時:2017年1月21日(土)15:00〜17:30
 会場:学習院大学(東京・目白)南3号館301教室
  (キャンパス案内はこちら⇒ http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html )
 受講料:無料
 申込:不要
 進行予定:
   15:00〜 趣旨説明(後藤秀和[慶應義塾大学])
   15:10〜 研究発表(各20分)
        益満義裕(南京暁荘学院)「中国漢代の猪圏について」
        石川温子(大阪市立美術館)「中世六道絵における畜生(家畜)表現を追って」
        小島見和(東京大学)「西ヨーロッパの後期中世・初期近世の彩色挿絵における
                   ブタとヒツジ」
        岡田尚文(学習院大学)「ドラゴンからウマへ―映画における蒸気機関車イメージの変容」
   16:45〜 コメント(市来弘志[陝西師範大学])
        質疑応答
        まとめ
 講演内容:
   「身体表象文化」と聞いて人間以外の動物の身体イメージを思い浮かべる者は果たして
  どれくらいいるだろう。
   そもそも、生物学的には現生人類(ヒト)(homo sapiens)もまた動物であるはずだ。し
  かし、西洋の近代知は、動物のヒエラルキーと進化の頂点にヒトを位置づけるうちに人間
  「と」動物という二項対立を自明視するようになった。そのとき「人間」は「動物」に働
  きかける主体として、「動物」は「人間」に操作される客体としてそれぞれ固定される。
  人文諸学においてもそのような関係性が無自覚のうちに前提されてしまってはいないだろ
  うか。
   よって、このたびの研究発表会「人間と動物のあいだ―歴史のなかの家畜と身体表象」
  では、これまで等閑視されてきたように思われる「動物」の身体イメージに――「人間」
  もまた動物であることを忘れないよう留意しながら――あらためて目を向け、それを手が
  かりに「人間と動物」のより柔軟な関係性について参加者と共に考えたい。
   キーワードは「家畜」と「歴史」だ。家畜(domestic animal / livestock)とは人間が
  時間をかけて生殖を管理してきた特定の動物である。人間から家畜への働きかけの諸相を
  具体的な歴史上の表象にたどること。まずはこれを東洋古代、日本中世、西洋中世、西洋
  近代の家畜表象に関する4つの研究発表の共通テーマとしよう。
   本研究発表会が、我々人間が動物に向ける「目」の在り方それ自体について問い直す
  きっかけとなれば幸いである。
   尚、この研究発表会は学習院大学家畜研究会の会員を中心にして企画された。

 【問い合わせ先】
 学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/cult/
 03-5992-1404
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身体表象文化学専攻主催/文学会共催 
 演劇ワークショップ『HUIS CLOS(ユイ=クロ) -出口なし-』

   とあるホテルの一室、ギャルソンに案内されてやってきたのは、一人の男と二人の女。
  出口のない部屋で、三つ巴の会話劇がはじまる―――。

   2014年より始まった作品分析の研究会とリンクした上演企画『不条理な演劇祭』(2015)、
  ジョルジュ・フェドー『旦那さまはハンター!』(2016)は、2年間で約800人の観客を動員し
  好評を博した。本年度は、サルトルの異色の戯曲を取り上げる。人間の普遍的なテーマを
  新訳を用いてより鮮明に炙り出す。

【作】ジャン=ポール・サルトル
【演出】多和田真太良
【翻訳・ドラマトゥルク】西樹里
【舞台美術・宣伝美術】吉田健嗣
【制作】関根麻里恵 岡村正太郎
【出演】窪田壮史/木場光勇/吉田直子/平澤萌花

 日時:2017年2月22日(水)〜26日(日)

 22日(水) 17:30〜
 23日(木) 13:00〜/17:30〜
 24日(金) 13:00〜/17:30〜
 25日(土) 15:00〜 ※上演後にポストトークあり
 26日(日) 15:00〜

 場所:学習院大学 南1号館3階特設劇場
  (キャンパス案内はこちら⇒ http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html )
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻/共催:学習院大学文学会
 製作:戯れの会
 入場料:無料(全席自由:予約優先制)

 【予約取扱い】12月1日予約受付開始
  ・Facebook「戯れの会」公式ページ
    https://www.facebook.com/tawamuredrama/about
   ・CoRich(こりっち)専用ページ
    http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=78729

【問い合わせ先】 戯れの会
メール:tawamuredrama@gmail.com
Facebook:「戯れの会」/Twitter:@tawamuredrama

学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
cscvroff@gakushuin.ac.jp
03-5992-1404(平日10:00〜11:30、12:30〜18:00/土9:00〜12:30)
※こちらはお問合せ専用です。予約申し込みには対応しておりません。
 
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【懇親会、定員に達したため締切りました】12月11日開催 ニコラ・ヴァッスタプン氏講演会終了後 懇親会申し込みについて


 12月11日の懇親会参加には、事前申し込みが必要となっております。
 参加をご希望の方は下記申し込み方法をご参照の上、担当者までご連絡ください。
 なお、講演会の参加については、申し込みの必要はございません。

  【懇親会申し込み方法】
 講演会終了後に懇親会(無料)を開きます。
 定員がございますので、参加ご希望の方はお早めに下記メールアドレスまで、
 件名に「懇親会参加希望」と、@お名前A年齢Bご職業を明記の上、ご連絡ください。
 誠に恐れながら、定員に達し次第、お断りさせていただく旨、どうぞご理解ください。
 cscvroff2016@gmail.com  担当:中里

身体表象文化学専攻主催
 ニコラ・ヴァッスタプン氏講演会「BD、コミックス、マンガの出会う時 〜『タンタンの冒険』から、タイ・オルタナティブ・コミックス誕生まで〜」


 日時:2016年12月11日(日)17:20〜
 会場:学習院大学(東京・目白)南1号館304教室
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html )
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 申込:不要。当日時間までに会場にお越し下さい。
 受講料:無料
 言語:英語(通訳・椎名ゆかり氏)

 進行予定:
   17:20-17:25 講演者紹介
   17:25-18:55 講演
   18:55-19:15 ニコラ×夏目房之介 討議
   19:15-19:45 会場質疑
     ※終了後、懇親会あり(事前申込制、定員あり、参加希望者は下部参照←締切りました
     ※当日はニコラ氏の担当学生約20人も参加

 講演内容:
 フランスのBD、アメリカのコミックス、日本のマンガが衝突する現場、タイ・オルタナティブ・コミックスに、あらたな世界の誕生をみる!!
 BDの古典的名作『タンタンの冒険』の描線=「クリア・ライン(リーニュ・クレール)」とあたらしい「物語世界の創りかた」の確立。『タンタン』から、アメリカのオルタナティブ・コミックス、日本のマンガ、タイのオルタナティブ・コミックスへと至る過程の「ミッシング・リンク」とは何か?世界に影響を与え続ける日本マンガの実情を知るまたとない機会!

ニコラ・ヴァッスタプン(Nicolas Verstappen):タイ国立チュラーロンコーン大学講師。ベルギー出身のBD、コミックス、マンガ研究者。心的外傷とコミックスの関係について多くの国際的学会で発表。スコット・マクラウド、高浜寛、エマニュエル・ギベール、フレデリック・ペータースなど40人の作家にインタビュー経験をもつ。

夏目房之介:学習院大学大学院人文科学研究科身体表象文化学専攻教授。

【懇親会申し込み方法】
 講演会終了後に懇親会(無料)を開きます。定員がございますので、参加ご希望の方はお早めに下記メールアドレスまで、件名に「懇親会参加希望」と、@お名前A年齢Bご職業を明記の上、ご連絡ください(誠に恐れながら、定員に達し次第、お断りさせていただく旨、どうぞご理解ください)。
 cscvroff2016@gmail.com  担当:中里

【問い合わせ先】
学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/cult/
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身体表象文化学専攻主催/文学会共催
 三輪健太朗氏/中田健太郎氏講演会「マンガとことば」


 日時:2016年12月4日(日)15:00〜
 会場:学習院大学(東京・目白)南1号館304教室
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html )
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 申込:不要。当日時間までに会場にお越し下さい。
 受講料:無料

 進行予定:
   15:00-16:00 講演1「イメージと言葉の解放」(三輪健太朗)
   16:05-17:05 講演2「散文的マンガと詩的マンガ」(中田健太郎)
   17:15-17:45 討論
   17:45-18:15 質疑応答

 講演内容:
 本学出身の気鋭のマンガ研究者である三輪健太朗氏と、シュルレアリスムの研究者でありマンガ批評家としても大活躍の中田健太郎氏をお招きし、マンガと言葉をめぐる講演・討論を行います。マンガにとって言葉とは何か。マンガにおける絵と言葉の関係とは。「詩的」と評されるマンガはいかなるもので、どんな可能性を持つのか。著書『マンガと映画』などでマンガと映像文化の関係を論じてきた三輪健太朗氏が、今度はマンガと言葉の関係の考察に着手。そして、詩と美術をめぐって言葉を紡いできた中田健太郎氏が、ついに「マンガと言葉」を論じます。マンガ批評界のWケンタローによる初の同時講演・公開討議にご注目ください。

三輪健太朗:1986年生まれ、長野県出身。東京大学文学部卒業。学習院大学大学院人文科学研究科身体表象文化学専攻博士後期課程満期退学。現在、東京工芸大学、明治大学、フェリス女学院大学で非常勤講師を務める。著書に『マンガと映画―コマと時間の理論』(NTT出版、2014年)。

中田健太郎:1979年生まれ、東京都出身。東京大学教養学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程学位授与。現在、日本大学、國學院大學、高千穂大学で非常勤講師を務める。著書に『ジョルジュ・エナン―追放者の取り分』(水声社、2013年)。

   【問い合わせ先】
学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
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身体表象文化学専攻主催/文学会共催
 アンヌ=ガエール・サリオ氏講演会「ジャン=リュック・ゴダール映画作品と19世紀図像 ―身体、風景、モンタージュ―」


 日時:2016年11月25日(金)18:30〜
 会場:学習院大学(東京・目白)中央教育棟303教室
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html )
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 申込:不要。当日時間までに会場にお越し下さい。
 受講料:無料
 言語:フランス語(通訳付き)

アンヌ=ガエール・サリオ(Anne-Gaelle Saliot):デューク大学ロマンス諸言語研究学科准教授。オックスフォード大学博士。著書に The Drowned Muse: Casting The Unknown Woman of the Seine Across The Tides of Modernity (Oxford: Oxford University Press, 2015)がある。

  【問い合わせ先】
学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
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03-5992-1404
 

身体表象文化学専攻主催/文学会共催
 佐伯隆幸先生公開講座「サルトルと演劇」


◆お待たせしました、佐伯隆幸先生、久々の登場です。
 今回の公開講座のテーマは、現代思想の巨人ジャン=ポール・サルトルと演劇。第二次世界大戦後、実存主義を牽引した哲学者としてのサルトルは、『存在と無』『嘔吐』といった著書から日本でもよく知られています。でも、劇作家としては……? サルトルは、ドイツ占領下のパリで上演された2作品、ギリシア悲劇に材をとった『蠅』(1943年)と『出口なし』(1944年)をはじめ、アメリカの人種問題を扱った『恭しき娼婦』(1946年)など、戯曲を10本以上も書いているのです。
 来年2月の学習院+戯れの会♯3『ユイ=クロ (HUIS CLOS) ―出口なし―』(2017年2月22日〜26日)に向けて、いま改めて「サルトルと演劇」の関係に佐伯隆幸がスポットを当てます。是非ご来聴ください!

 日時:2016年11月10日(木)18:00〜20:00
   18:00〜前説:サルトルについて(岡村正太郎)
   18:20〜講座:「サルトルと演劇」(佐伯隆幸)

 会場:学習院大学(東京・目白)中央教育棟403教室(入場無料)
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html )
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 申込:不要。当日時間までに会場にお越し下さい。
 受講料:無料

佐伯隆幸:演劇評論家。学習院大学名誉教授。(68/71)(現〈黒テント〉)創立の一員としてアングラ期の「運動の演劇」に携わったが、のち現場を離れ、批評と研究に専念する。長年学習院大学他で教鞭を取った。フランスを軸とした現代演劇と演劇史を関心領域としている。主著に『最終演劇への誘惑』(勁草書房)、『現代演劇の起源 60年代演劇的精神史』『記憶の劇場・劇場の記憶 劇場日誌 1986−2000年』(ともにれんが書房新社)、主な訳書に、B=M・コルテス『コルテス戯曲選』(共訳)、B=M・コルテス『コルテス戯曲選2 西埠頭/タバタバ』、B=M・コルテス『黒人と犬どもの闘争/プロローグ』(共訳。いずれもれんが書房新社)など。

岡村正太郎:学習院大学大学院人文科学研究科身体表象文化学専攻博士前期課程修了。同博士後期課程在籍。関心領域は、ポール・クローデルと日本の伝統演劇。

  【問い合わせ先】
学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
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身体表象文化学専攻主催/文学会共催
 「パフォーマンス《S/N》記録映像上映&トーク」


◆『S/N』は、京都を拠点とするアーティスト・グループ「ダムタイプ」が1990年代前半に展開したプロジェクトである。1992年、中心メンバーのひとりであった古橋悌二がHIV陽性者そしてゲイであることをカムアウトしたことを機に始まった同プロジェクトは、セミナーショー、パフォーマンス、インスタレーション、本やCD制作へと展開。セクシュアリティやアイデンティティ、個人と社会、愛と性、生と死などにダイレクトに言及し、波紋を投げかけた。
 パフォーマンス『S/N』はダムタイプのメンバーでもある高谷史郎の編集により映像化された。今回はこの映像版を上映するとともに、出演者のひとり、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ氏のトークも行う。

【ゲスト】
 ブブ・ド・ラ・マドレーヌ:1961年大阪生まれ。アーティスト。時々ドラァグクイーン。90年代より国内外でパフォーマンスや映像、テキスト、ドローイング作品等を制作。dumb typeのパフォーマンス《S/N》(1994-96)に出演。同時にHIV/エイズと共に生きる人やセックスワーカーの健康や人権についての市民運動に携わる。1993年から2006年頃までセックスワークに従事。
 OTA FINE ARTS Home Page ; http://www.otafinearts.com/ja/artists/bubu-de-la-madeleine/

【聞き手】
 溝口彰子(学習院大学 身体表象文化学専攻 非常勤講師)

 日時:2016年10月8日(土)14:00〜(13:30開場)
 会場:学習院大学(東京・目白)西2号館302(入場無料)
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html )
   *『S/N』上映会約90分ののち、休憩を挟んでトークと質疑応答
   *上映中はご入場いただけませんのでご注意ください
   *17時ごろから懇親会の予定
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 共催:学習院大学文学会
 申込:不要。当日時間までに会場にお越し下さい。
 受講料:無料

【問い合わせ先】
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身体表象文化学専攻主催
 アイケ・エクスナ氏講演会
 「アメリカ新聞連載マンガの戦前和訳と日本現代ストーリーマンガの起源」


◆戦前の日本で本格的にコマ割りストーリーマンガが描かれ始めた時代に、多くの出版物で人気を集めていたのは、翻訳された海外マンガの数々であった。正式に版権を取得して連載されたものから、無断転載や模写などに至るまで、多くの翻訳マンガが、戦前の漫画家と読者に影響を与えてきた。中でも、アメリカ新聞連載マンガは新聞や雑誌で広く人気を集め、「親爺教育」(アサヒグラフ、東京朝日新聞)「マットとジェフ」(大阪朝日新聞)「ハッピイフリガン」「フェリックス」(時事漫画)など、数々の作品が戦前の日本では愛読されていた。日本のストーリーマンガの歴史を考える上で欠かすことのできない、その実態について、アイケ・エクスナ氏が調査・研究の成果を発表する。

アイケ・エクスナ(Eike Exner):ドイツ出身、2008年アメリカでハーバード大学文学部卒業。卒業論文のテーマは視聴覚メディアの翻訳。一年東京大学で研究生、2009年南カリフォルニア大学比較文学部修士博士課程入学。博士論文のテーマはアメリカ新聞連載マンガの戦前日本語訳。2014年から2016年城西国際大学メディア学部客員助教。

 日時:2016年8月24日(水)14:00〜
 会場:学習院大学(東京・目白)西5号館301(入場無料)
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html )
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 申込:不要。当日時間までに会場にお越し下さい。
 受講料:無料

【問い合わせ先】
学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
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身体表象文化学専攻主催/文学会共催
 牧村朝子氏講演会「「やっぱり一女(イチジョ:一年生女子)はかわいいね」〜カテゴライズされるまえのあなたとわたしで向き合うために〜」開催


◆「ゆとり世代」、「草食系男子」、「LGBT」等、あらゆるカテゴライズとあなたの関係を考えます。多くの方のご来聴をお待ちしております。

牧村朝子(まきむら・あさこ):タレント、文筆家、2010年、ミス日本ファイナリスト選出をきっかけに、杉本彩の芸能事務所「オフィス彩」に所属。2013年、フランスでの同性婚法制化とともに、かねてより婚約していたフランス人女性と結婚。現在は妻と東京で暮らし、各種媒体への執筆・出演を続けている。著書『百合のリアル』(星海社新書)ほか、マンガ監修『同居人の美少女がレズビアンだった件』(イースト・プレス)。

 日時:2016年5月28日(土)13:00〜14:30
 場所:学習院大学 中央教育研究棟301教室
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html )
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 共催:学習院大学文学会
 申込:不要。当日時間までに会場にお越し下さい(来場者が教室の定員290名を大きく上回る場合は入場をお断りすることもございます)。
 受講料:無料

【問い合わせ先】
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身体表象文化学専攻主催/文学部共催
 ピエール・ルテシエ氏講演会「古代ローマ喜劇における身体と衣装」開催

ピエール・ルテシエ(Pierre Letessier) ::新ソルボンヌ・パリ第3大学准教授、舞台芸術研究センター長、演出家。著書に 『古代ローマ演劇』(フロランス・デュポン共著、アルマン・コラン出版社)がある。また古代ローマ喜劇、とりわけプラウトゥスに関する論文を多数執筆。

 日時:2016年5月12日(木)18:30〜20:00
 場所:学習院大学 中央教育棟303教室
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html )
 言語:フランス語(通訳付き)
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 共催:学習院大学文学会
 申込:不要。当日時間までに会場にお越し下さい。
 受講料:無料

【問い合わせ先】
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身体表象文化学専攻主催/文学部共催
 モイーズ・トゥレ氏講演会「西洋圏外の身体を表象する創作中の2作品――『2147年、もしアフリカが失くなったら』/『町中のシェイクスピア―『ジュリアス・シーザー』を巡って』―― について」開催

モイーズ・トゥレ(Moise Toure):演出家、「芸術共有実践・知識協会」(Academie des Savoirs et des pratiques artistiques partagees [intergenerationnelles])の 芸術監督。代表作品に『西埠頭』(コルテス作、新国立劇場2010年)、『アフリカ2147年』(ヨーロッパ・アフリカ共有企画、2005年)、 『我らの同時代人デュラス』(アジア・ヨーロッパ・アフリカ共有企画、2013年)がある。

 日時:2016年4月21日(木)18:30〜20:00
 場所:学習院大学 中央教育棟303教室
  (東京・目白:キャンパス案内はこちら⇒ http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html )
 言語:フランス語(通訳付き)
 主催:学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻
 共催:学習院大学文学会
 申込:不要。当日時間までに会場にお越し下さい。
 受講料:無料

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公開講座・講演





〒171-8588東京都豊島区
目白1-5-1北2号館6階631室 
学習院大学 人文科学研究科
身体表象文化学専攻
Tel:03-5992-1404


開室時間
平日: 10:00~11:30
     12:30-18:00
土曜: 9:00~12:30