HOME>英語英米文化学科

英語英米文化学科について


学科の目標と特色学科の歩み履修の流れ卒業後の進路
留学:長期留学‐体験談 / 海外語学文化研修‐体験談




学科の目標と特色

 英語英米文化学科では、言語、文学、社会、歴史、思想など様々な視点から英語圏の文化にアプローチします。こうした研究を通じて、ますます国際化が進む社会において、英語を話す人々の属する多種多様な文化を知り、多角的な視野を持った人間性豊かな人材を育てることが大きな教育目標です。そのために不可欠な英語のスキル―「読む」「書く」「話す」「聞く」―のトレーニングにも力を入れています。専門教育と連動した段階的かつ継続的な語学教育によって、英語圏文化への広く深い理解をもとに、自分の意見を英語で伝達できる実践的な運用力の養成を目指しています。

Top

 


《特色》
1) 3コース制:
 1、2年次で基礎知識を学んだうえで、3年次からは各自が興味と関心に応じて専門分野を選択し、コースゼミナールを中心にコース別の講義・演習を優先的に履修します。

A: 現代研究コース… 20世紀以降に加速度的にグローバル化している現代の英語圏文化を研究するコースです。
B: 英語文化コース… 19世紀以前のイギリスとアメリカの伝統ある歴史・文学を総合的に研究するコースです。
C: 言語・教育コース… 英語および言語一般の特性や体系を研究し、その知見を英語教育などへ応用する方法を探るコースです。
2) 基礎教育の徹底:
 初年次には、これから4年間、英語や英語圏の文化を学ぶための土台作りを徹底して行います。まず「文化背景演習」や「コース入門講義」などを履修して、本学科で扱う領域の基礎的な知識を幅広く学びます。英語については、専門科目の「アカデミック・ライティング演習(初級)」に加えて、総合基礎科目の「英語」の授業も週4時間用意されており、ほぼ毎日英語の授業を受けることになります。

3) アカデミック・ライティング&アカデミック・プレゼンテーション演習:
 いわゆる「英作文」や「英会話」とは異なり、専門的な内容をアカデミックな形式で、必要があればリサーチも行ったうえで、英語でレポートにまとめたり、プレゼンテーションとして発表するスキルを学ぶ授業です。講師はネイティブ・スピーカーが務め、習熟度別の少数編成のクラスで学びます。初級から中級、上級と段階的な履修が義務付けられている点も特徴のひとつです。

4) スタッフの充実:
 専任教員は現在、現代研究コース4名、英語文化コース4名、言語・教育コース4名の計12名(2名はネイティブ・スピーカー)です。それぞれが専門分野の第一線で活躍する方ばかりです。さらに多くのネイティブ・スピーカーを含む40名を越える非常勤講師によって学生の多様な関心に応じた多彩な授業が用意されています。

5) 教室外での学習:
 英語英米文化学科では、通常授業以外に教室を離れて行う実習やイベントが数多く実施されています。
例) 海外語学文化研修… 夏休みを利用して渡英し、本学部協定校ウィンチェスター大学で約3週間、英語を集中的に学びます。
  英語教育インターンシップ… 小学校の英語教育の現場での実習を体験します。
  学科主催の講演会… ゲストをお招きして、英語や英語圏の文化に関する講演会を実施しています。


Top


英語英米文化学科の歩み

昭和26年 文政学部文学科外国文学専攻(入学定員30名)開設
昭和27年 イギリス文学専攻発足(入学定員40名)
 「当大学英文学専攻の学科課程は旧制大学のよさを残しながら米国大学の長所を加えることにより、新制大学の行き方として出来得るかぎり理想に近づけようと努力したものであって、当初から演習中心主義をとっている」
(『文学部研究年報』第一輯)
昭和32年 「イギリス文学科」に組織変更、専門科目の履修方法が大幅に改訂される
 必修科目・選択必修科目を減らし、自由選択科目を大幅に増やした。科目選択の幅を広げ、研究テーマの多様化に対応した。
昭和37年 入学定員80名に倍増し、学科組織の拡充・整備を進める
昭和50年 「英米文学科」に名称変更(アメリカ文学の比重が高まったため)
昭和55年 入学定員100名
平成11年 第一次・第二次臨時定員増を経て、入学定員130名となる 
平成20年 平成20年 「英語英米文化学科」に名称変更、カリキュラムも一新

Top


履修の流れ

1年次
 4年間、英語や英語圏の文化を専門的に学ぶために必要な基礎体力づくりを行います。とにかく、英語力ということで、「文化背景演習」や「アカデミック・ライティング演習(初級)」、総合基礎科目の「英語」の授業(学科独自の授業内容で運営)を通じて、英語を「読み」「書き」「聞き」「話す」力を鍛えます。その一方で、コース別に設けられた「コース入門講義」や「文化背景演習」などを履修して、本学科で扱う領域の基礎的な知識を幅広く学び、自分の関心事を模索していきます。
2年次
 引き続き基礎体力づくりの期間となりますが、授業の内容がより高度になっていきます。英語に関しては、1年次の科目に「アカデミック・プレゼンテーション演習(初級)」が加わり、自分の意見を口頭で発表する方法を修得します。一方、専門分野に関する授業では、3年次のコース選択に向けて各「コース講義」を履修し、自分の興味のある分野を更に広く、深く学んでいきます。また、2年次からは「特別演習」も履修可能です。翻訳、通訳、英語教育、異文化留学など英語の世界の広がりを体験し、将来の進路選択に役立ててください。
3年次
 1、 2年次の体力づくりを踏まえて、各自が自分の関心分野に応じてコースを選び、専門的な学習を本格的にスタートさせます。4年生と合同の「コースゼミナール」をはじめ、授業は少人数による演習が主体となります。多くの学生が「コースゼミナール」に並行して「コース演習」を履修し、専門分野に関する様々な知識やスキルを身につけていきます。英語に関しては、選択教科として「アカデミック・ライティング演習(上級)」「アカデミック・プレゼンテーション演習(中級)」が用意されており、専門分野の学習と連動したプログラムで、「卒業論文」や「卒業研究」につながる英語の運用力を学びます。
4年次
 最終学年では、「コースゼミナール」で指導教授の指導を受けながら、大学4年間の勉強の成果を「卒業論文」または「卒業研究」としてまとめます。「卒業研究」を選択した学生は並行して「卒業研究演習」を履修することになりますが、履修計画に従って順調に単位修得が進んでいれば、余裕をもって「卒業論文」、または「卒業研究」に打ち込めるはずです。毎年多くの学生が独自の視点からユニークなテーマの研究に挑戦しています。また、時間的な余裕を活用して、自分の専門分野に関係する授業を受講したり、他の興味のある分野に挑戦しても良いでしょう。大学時代に悔いを残さないように色々なことにチャレンジしてみてください。

Top


卒業後の進路

英語英米文化学科生の卒業後の進路は、多い順に(1)一般企業(2)教職(3)大学院進学(留学も含む)の3つに分かれます。就職率は全体としてたいへん良い傾向にあります。一般企業に就職する学生の職種としては、銀行や保険といった文系学生の一般的な就職先に加えて、航空業や旅行業といった英語を活かせる仕事に就く学生が多いのが特徴といえます。また、出版社や放送局などのマスコミ系に進んだ先輩も少なくありません。教職に関しても、大学院を経由した学生を含めて、多くの卒業生が公立、私立の英語教員として活躍しています。

Top