史学科 学生生活

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学生の自主的活動

 正課としての演習は、教員側の明確な指導意図に学生が応えるなかで、力を養うものです。いっぽうで、学生自身が課題を探索し、これまでの成果を自分のものにする努力も大切です。難しい学術論文は一人で読んでいてもなかなか身につかないもので、先輩や仲間から読み方を学んで、初めて着目すべき点を飲み込めたりするものです。こういったことから、サブゼミなどの勉強会は積極的に奨励されています。

■サブゼミ

 演習の参加者を構成員として、開かれている自主的な勉強会で、参加する個々の学生の研究能力を養うために行われています。先学の論文・著書を材料として、学術論文の読み方を学び、どのような研究課題がどのように取り組まれてきたのか、自分たちの力で先行研究を消化する力を養うものがそのひとつです。また、記録・法令・古文書などの史料を協力して読んでみる、史料の読解力を養うための勉強会であることもあります。

学習院大学史学会

 学習院大学史学会は史学科が発足してから3年目にあたる1963年に創立された学会で、会員はおもに、本学の文学部史学科および大学院史学専攻に在学する学生・院生と、これらの卒業生、史学科・史学専攻に関係する、あるいはかつて関係していた教職員などで、構成されています。史学科・史学専攻に在籍する学生、特に大学院生が活動の中心を担っており、卒業生も会員となって史学科との結びつきを活かしてくれています。
  史学会は、歴史学の発展と会員の親睦をはかるという二つの目的を掲げています。学生・卒業生・教員が協力して学術研究を行うとともに、卒業生・OB教員と、現に史学科・史学専攻に学ぶ学生や教職員との交流・親睦をはかることがその内容です。
  学術活動としては、年刊の学術雑誌『学習院史学』を発行するとともに、講演会・見学会や登録研究会に代表される研究会活動を推進しています。親睦団体・同窓会としては、会報やメール・マガジンを発行するとともに、随時、交流のための催しを開催しています。活動の現況や詳細については学習院大学史学会のホームページをご覧ください。
  史学会の登録研究会は、主に大学院学生を中心とした、学術討論・研究活動の性格がより強い研究会であり、卒業生の史学会会員が参加している場合もあります。史学科の学生は学習院大学史学会の会員でもありますから自由に参加することができます。

  この他にも、甲州史料調査会や房総史料調査会など、史学科・史学専攻の学生・大学院生が重要なメンバーとして加わっている研究会等は少なくありません。全国規模の学会活動に参加している大学院生も数多くいます。これらの学会・研究会活動のなかには学部学生の参加できる企画もあって、技能や見識を養ううえで有益です。

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