史学科 学科紹介

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時間割

 大学生になってとまどうことのひとつに、「自分のための時間割を自分で作らなければならない」、「学年の最初に履修を届け出ていない科目は単位を修得することができない」という点があります。本史学科は、さまざまな科目を学ぶ順序についての規定は、比較的ゆるやかですが、必要な科目を修得していなければ、卒業が認められないことは言うまでもありません。
  専門科目の大部分は1年次(ないし2年次)から4年次のいずれかで履修すればよいのですが、出席が重視される基礎的な科目の修得を、4年次までひきのばしてしまうと、就職活動や卒業論文の作成のためには、大きな障害となる場合が少なくありません。こうした科目は、できるだけ早く履修を済ませてしまうことが望ましいと言えます。
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■ 1年次における時間割の作り方

 1年次では、史学科生に共通の必修科目が多く、時間割の自由度は比較的低くなっています。1年次のうちに、履修しておくべき科目のうち、大多数の学生に共通するものとして下記のようなものがあり、これらは同じ時間帯に重ならないように調整されています。

<総合基礎科目  外国語(I)用の英語中級クラス>
総合基礎科目 第一外国語(英語)
 中級クラス2科目(リーディング〔R〕・コミュニケーション〔C〕)
第二外国語(ドイツ語・フランス語・中国語ほか)
 初級クラス2科目(ベーシック〔B〕・コミュニケーション〔C〕)
 〔独語・仏語・中国語以外の言語には指定クラスはありません〕
初等情報処理T・U(第1学期・第2学期)
史学科専門科目 基礎演習A・B・史学概論(第1学期)・史資料入門(第2学期)・日本史概説・東洋史概説・西洋史概説

 基礎演習A・Bは必修ですので、これは時間割を組む上では最優先です。次に、外国語(I)用の英語中級クラス、および外国語(II)として履修人数の多いドイツ語・フランス語・中国語の初級クラスが、あらかじめ史学科用に指定されていますので、このクラスの授業を時間割に組みます。外国語(II)としてドイツ語・フランス語・中国語以外の言語を希望する学生は、それぞれの授業の初回に行われる抽選に応募しなければなりません。このため、他の必修科目と時間割が重なる場合も出てきます。重なった場合には、外国語の履修を優先し、履修できなかった必修の専門科目は、2年次に履修しなければなりません。必修の体育科目も競技種目ごとに少人数クラスとなりますから、上記の科目と時間割が重複しないクラスを探して出席しなければなりません。初等情報処理(I)・(II)は必修科目ではありませんが、学内のコンピューター利用権を得るために必要な授業ですから、学生の都合から言えば必修科目に近いものであり、総合基礎科目として、卒業に必要な単位に算入されます。
  これ以外に、教員免許状の取得を望む学生は1年次のうちに教育基礎・教職概論の2科目を履修しなければなりません。
  このように1年次学生の場合には、週間27時限の授業時間のうち、おおむね12〜14時限分が必修科目などで固定されていることになります。したがって、時間割の組み方について、入学時点で不安を持つ必要はありません。残る10時限ほどの時間帯に、それぞれの時限に開講されている総合基礎科目などを組み込むことになりますが、外国語科目や基礎演習などを中心とした予習・復習の時間を充分に確保しなければなりませんから、すべての時間帯に履修する授業を入れてしまうと、困難を来たします。大学の授業時間割は、すべての時限を埋めてしまわなければならないわけではありませんので、いくらかの余裕をもっておくことは必要です。

■ 2年次以降における時間割の作り方

 2年次以降は、自分自身の学業生活の中心となる演習の所属も、学生ごとにバラバラになります。外国語の履修時限も、演習の時間帯との兼ね合いで、各学生ごとにバラバラになります。
  このように、2年次以降は、時間割の作成について各自で工夫する余地が大きくなります。特に2年次の学生は、必修の外国語クラスと出席を希望する演習の時間割とを調整する必要がありますが、基礎的な専門科目の履修を1年次に終えていれば、時間割作成の自由度はかなり高くなります。
  全体として、3年次までのうちに、卒業論文と4年生演習を除く必修科目の大部分を修得しておき、4年次には就職活動や卒業論文の準備を自由にできるように心がける学生が多いのが史学科生の一般的な傾向です。このためには、1・2年次のうちに外国語科目や基礎的な必修科目をきちんと修得しておくことが大切になります。
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