2008年度より新専攻を増設しました
2008年度から、大学院人文科学研究科に新たな3専攻がスタートしました!

美術史学専攻 〜哲学専攻からの独立
従来、哲学専攻では、哲学・思想史系の分野を専攻する大学院生と並んで、美学・美術史系の分野を研究する大学院生を多く受入れ、高度で特色ある研究指導を行ってきました。
修了した学生たちは、専門性を生かしながら、大学や博物館・美術館などで幅広い活動を展開しています。研究教育の高度化を追求し、こうした教育の独自性と学生の専門性をはっきりさせる意味で、スタッフを拡充して、現在の哲学専攻から美術史学専攻を独立させます。
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アーカイブズ学専攻 〜初の本格的な大学院の開設
欧米やアジア諸国と較べても格段に遅れたわが国のアーカイブズ制度。アーカイブズ学研究の拠点として学知を発信するのみならず、国・地方の文書館の専門職や企業のアーキビストの養成を本専攻では行います。
わが国のアーカイブズ制度を進展させる担い手となるパイオニアを求めています。アーカイブズ学専攻は、アーカイブズ学の研究ならびにアーカイブズに関する専門職(アーキビスト)の養成を目的とするわが国初の本格的な大学院専攻課程として設置されます。
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身体表象文化学専攻 〜新たなアプローチ
身体表象文化学とは、従来の専門領域(文学、哲学、歴史学、あるいは社会学や政治学、等々)を横断しながら、身体のイメージが形成されるプロセスと作用に着目する新たなアプローチを意味します。身体表象文化学専攻は、これまで人文科学研究科に蓄積されてきた演劇学、映像学、文化学に関する研究教育実績を基盤として、さらにマンガ・アニメーションという領域を統合し、身体に関わる文化学として有機的に組み合わせ、より深化させることを目指しています。
「身体」は演劇・映画・文学・芸能などと密接に関連しながら、これまでの人文科学においてその役割が学問の対象となることがほとんどありませんでした。この新専攻は「身体」のイメージがどのように形作られるかを手がかりに、複雑に交錯する歴史的・社会的な背景を明らかにしていきます。
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