忠霊塔、志士之碑、小林・向後碑は、いずれも香坊に建てられていた。この三つの碑の確かな位置関係は不明であるものの、おおよそ以下のようなものであったのではないかと推測できる。
当時、忠霊塔は日本の統治下にあった土地には多く建てられており、哈爾濱の忠霊塔もこの一つである。
志士之碑は、鉄橋の爆破に失敗し、1904年に銃殺に処された沖禎介、横川省三の碑である。
小林・向後碑は、ロシアを密偵する任に失敗し、銃殺に処された小林環、向後三四郎の碑である。
古絵はがき(表) 裏面 |
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