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『課題達成のプロセスで学ぶビジネスコミュニケーション』

著者　：近藤彩　品田潤子　金孝卿　内海美也子
出版者：近藤研究室　　発売：アプリコット出版

こんな人におすすめ・・・

• 現在日本語を使って仕事をしている人、したいと考えている人。日本人の大学生や新入社員にも。
• 日本語は分かるが、職場でのコミュニケーションの取り方、日本人社員の仕事のやり方やビジネスの習慣が分からない人。

• 日本語でメールのやりとりやプレゼンテーションを上手にできるようになりたい人

この本の特徴・・・

• 企画を具体化していく実際の仕事の流れがつかめる
• 数多くの人にインタビューをして作られているので、実際の要望に即している。
• 学校の授業、企業内研修で使えるほか、個人での勉強にも使える

• 就職活動から入社後まで、 実際の場面がタスクになっていて実践的

この本でできること・・・

• 聴解や読解だけでなく、そこから推測や分析をするようになっているので、自分で考える練習や話し合う練習ができる
• 会議の様子やプレゼンテーションがCDに入っていて、メモの取り方からそのメモをまとめる練習があるので、聞き取る練習にとどまらず、分かりやすくメモをする練習と、まとめる練習ができる

• タスクごとに語彙リストがあり、複数のタスクで重要語彙を繰り返し使うので、ビジネスに必要な語彙が自然に身についていく 　
• 読み取りは、実際の新聞記事を使っているので、新聞独特な表現方法等も学ぶことができる

ページ数	147p
大きさ	28×21.4×0.8cm　CD1枚付属
価格	2500円（税別）
ISBN	978-4-89991-263-7
著者情報	近藤 彩（政策研究大学院大学）／人文科学博士、応用言語学 ビジネスコミュニケーションに関わる調査研究やリソース開発、人材育成。日本語教師養成。留学生等向け日本語センター運営、プログラム開発 品田 潤子（公益社団法人国際日本語普及協会(AJALT)） 社会人学習者に対する日本語教育、教材開発、教師養成。カリキュラム開発、教授法の研究、授業実践 金 孝卿（国際交流基金日本語国際センター）／人文科学博士、応用言語学 多言語多文化時代におけるコミュニケーション教育、言語学習における協働、実践研究と教師研修 内海 美也子（公益社団法人国際日本語普及協会(AJALT)） 主に中上級ビジネスパーソンを対象とした日本語授業とコースデザイン
目標とする レベル	・CEFR（Common European Framework of Reference for Languages; Learning, Teaching, assessment; ヨーロッパ言語共通参照枠）のB2レベル
本書の目標	・課題達成能力、問題発見解決能力、異文化理解能力を身に付ける。 ・日本人と外国人が一緒に働くための人材育成を目指す。

 

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