学習院学術成果リポジトリとは

学習院学術成果リポジトリGLIM-IRは、学校法人学習院において作成された研究・教育活動の成果物を収集し、恒久的に蓄積・保存し、学内外に無償で発信、提供することで、研究・教育活動の発展に寄与することを目的に、平成24年4月から稼動しています。平成23年度からリポジトリ公開事業に着手し、今後順次コンテンツが追加される予定です。

 リポジトリの概念図


<学習院の研究者>

学習院の研究者(教職員や名誉教授、学生。退職教員・客員研究員等かつて学習院に在籍していた者も含む)が生産した学術成果(紀要や学術雑誌掲載論文、研究発表資料、講演会資料等)は、GLIM-IRで公開することができます。現在、紀要及び学内刊行物については、著作権(GLIM-ELSでの公開)の許諾が取れたものから順次公開中です。

<国内外の研究者・利用者>

国内外の研究者および利用者は、GLIM-IRを直接、または、サーチエンジン(Google、Yahoo等)やさまざまなリポジトリを横断的に検索してくれるサービス(JAIRO等)から検索し、GLIM-IRで公開している学術成果にアクセスすることができます。これらの学術成果は、著作権の範囲内において閲覧・使用することができます。

 コンテンツの説明

【紀要・学内刊行物】

学習院で発行された紀要や刊行物のデジタル化、公開を行なっております。

【学位論文】

現在、学習院大学における博士論文のデジタル化、公開を行なっております。

 GLIM-IRご利用にあたって

  • GLIM-IRで公開されている学術成果の著作権は、著者や出版者などに帰属します。
  • GLIM-IRで公開されている学術成果の利用については、著作権法に規定されている私的使用や引用などの範囲内で行ってください。
  • 著作権に規定されている私的使用や引用などの範囲を超える利用を行う場合には、著作権者の許諾を得る必要があります。
  • 表示された学術成果の利用によって生じた利用者のいかなる損害についても、学校法人学習院は一切責任を負いません。

 GLIM-IRについて

GLIM-IRのシステム管理、また、GLIM-IRに掲載された学術成果の管理は、学習院大学図書館が行なっています。学術成果の登録依頼、登録差し替え、取り下げ等の連絡、その他お問い合わせは、学習院大学図書館学術成果リポジトリ担当者までお願い致します。