
法学教育に重要なこと、それは法律の条文を覚え使いこなすだけでなく、法的なものの見方や考え方を身につけることにあります。法学科の大きな目的は、その法的なものの見方や考え方、つまり「リーガルマインド」の養成にあります。

「選択必修科目」の中心となるのが、必須法律科目と基本法律科目。必須法律科目は、法学科を卒業する人にはぜひ勉強してほしい憲法、民法、刑法などが7科目。その中から5科目を必ず履修します。また、基本法律科目は、国際法・行政法など16科目の中から7科目を必ず履修します。将来の志望や現在の関心に応じて選択科目が変わると思います。次頁のモデルを参考にしてください。

関連科目とは、必須法律科目と基本法律科目を骨格として、これに肉付けする意味の科目です。法学科では特に外国語科目12単位を選択必修科目として指定。1つの外国語を深く学ぶことも、複数の外国語を学ぶこともできます。また、選択必修科目ではない法律・政治・経済の諸科目、2〜4年次対象の演習、特殊講義など、高度な内容の授業を受けることができます。

総合基礎科目とは、幅広く深い教養および総合的な判断力を培い、豊かな人間性を涵養するための科目の総称。内容は多岐にわたり、外国語・情報処理・体育・哲学・思想・人間科学・基礎科学などと広範囲です。他学部と合同または法学部が独自で設置します。特設演習は、1・2年次の学生向けの少人数の授業。広く学際的なものの見方や考え方を提示し、分析力・判断力を養います。