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卒業生紹介Graduate

It's my job.

法学部法学科 2005年卒業

小林 正典

新日鐵住金株式会社
厚板営業部 主査

新日鐵住金本社労働組合 組合長

Masanori Kobayashi

鉄という素材の可能性や市場の成長性が、この会社を選んだ理由だと小林は語る。
法学部法学科から、メーカー系、それも鉄鋼業界に進むというのは、比較的稀な例といえるだろう。実家が電器店だったので、もともと物流に興味を持っていたが、その一角を担う海運にも目が向く。海運を支える造船、やがて、その基幹となる鉄鋼産業へと関心が広がっていったのである。
所属していたトライアスロン部の後輩の父親が同社に勤めており、詳しく話を聞くことで鉄を扱う仕事の面白さに魅力を感じていった。「日本のモノづくりに貢献したい。」その思いが、小林を動かしたといえるかもしれない。
現在の仕事は、産業機械分野の営業担当として、ダンプの荷台などに用いる耐摩耗鋼板のセールスプロモーションや商品開発を担っている。市場や産業全般の方向性を視野に入れつつ、同社の高機能商品の営業戦略を最前線で企図していく役目といえよう。
その傍ら、労働組合の長として、理想的な労働環境や労働条件の維持・向上・創成にも携わっている。働く一人ひとりのモチベーションづくりや、組織を率いる重責も彼の双肩にかかっているのだ。双方向を見つめなくてはならない難しさはあるはずだが、社内でのネットワーク構築や、マネジメント能力の養成にも大きく役立っていると、彼は語る。
机の上でのプランではなく、現場で見て聞いて、組み立てていくのが、彼の仕事に対するスタンスである。

小林 正典さんの一日

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学習院大学法学部で良かったこと

ゼミで取り組んだ模擬裁判のカリキュラムは、私の論理的な思考力を培ってくれたと思っています。実際に、営業としてプレゼンテーションをする際や、労使交渉をする場合など、現在の職務には大いに役立っています。実践的な内容を学んできた経験が、社会に出た際にプラスとなることはいうまでもありません。
また、卒業後もゼミや部活の人脈が繋がっていますし、教授を囲んでOBメンバーでゴルフに行ったり、後輩のゼミ生と新たに知り合ったりするなど、学習院の出身であることは色々な面で毎日を楽しいものにしてくれています。
いずれにしても、学生時代の経験や友人や先生との関係は自分にとっての宝物です。学生時代だからこそ、そして学生時代でなくては、作れない何かが沢山あるはずです。それをより豊かなものにしてくれるのが、学習院大学の穏やかな校風ではないかと思っています。

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