学習院法学部

学部長メッセージ

次の半世紀をデザインする人材を

平野学部長

 学習院大学法学部は、その前身である文政学部(1949年設置)、政経学部(1952年設置)の後を受けて、1964年に現在と同じ法学科と政治学科の2学科体制でスタートしました。2012年の春に入学される方たちが3年生になる2014年4月には設立50年の節目を迎えます。
 これまでの50年は、戦後の高度成長期に完成されたシステムを前提に、そこから発生してくる問題にどのように対処していくかが重要な課題でした。しかし今、次の50年を迎えるに当たって、その前提自体が全く役に立たないものになりつつあります。グローバル化によって世界の政治、経済、さらには文化までが一体不可分のものとなって日々動いていく中で、様々な問題の解決にも根本的に新しい発想が必要になってきます。
 学習院の教育目標「ひろい視野、たくましい創造力、ゆたかな感受性」には大きな意味があります。「世界が今どうなっているのか」、「どのような方向に向かっているのか」、「それは今までとどこが違うのか」、といった問題解決の基礎となる知識を得るには「ひろい視野」が必要です。「今、どのような人がどのような気持ちで生きているのか」、「こんな改革を行なったら世の中の風景はどのように変わるのか」、といったイメージをしっかり持つためには「ゆたかな感受性」が不可欠です。そして「できるだけ多くの人が納得できる」、「何らかの意味での合理性を持つ」ような問題解決は、「たくましい創造力」なしでは生まれません。
 学習院大学法学部は、このような力によって次の半世紀をデザインし、切り開いていく人材を受け入れ、送り出す場です。なぜ自信を持ってそう言えるのかをご納得いただくために、ぜひこの法学部サイトを隅々までご覧いただきたいと思います。

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