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法学科Department of Law

段階的なカリキュラムと
少人数教育で
リーガルマインドをはぐくむ

少人数教育

法学科では、少人数教育の場である演習に力を入れています。少人数で演習を行うため、教員と学生の距離が近く、学生がもっとも成長できる実践の場となっています。
演習は、目的に応じて3種類あります。自分の興味関心や進路の希望に応じてそれぞれの演習を選択し、積極的に参加してください。

目的に応じた3つの演習

○○演習
3・4年生を対象に、各科目について集中的に議論や発表などを行い、理解を深めることを目的としています。憲法演習をはじめ、様々な法律科目の演習が用意されており、判例の分析や模擬裁判など、様々な方法で授業が行われます。
特設演習<○○>
意欲のある1・2年生を対象に、早いうちから少人数で法律科目の基礎を固めることや、外国の法律文献を読むことで、国際的な視野を養うことなどを目的としています。特設演習<法学入門>などがあります。
演習<○○>
特に意欲のある2~4年生を対象に、特定の分野についてさらに発展的な勉強をすることを目的とし、法科大学院や国家試験を目指す人のニーズにも応えた科目です。
演習<応用民法>、演習<法と政治>などがあります。

段階的なカリキュラム

法学教育にあたっては、土台となる基礎的な科目と応用的な科目とのバランスが大切となります。卒業に必要な総単位数は124単位。そのうち必須法律科目と基本法律科目(計48単位)で基礎をしっかり固めます。そして、関連科目として、応用的な法律科目や政治学・経済学関連科目、ならびに総合基礎科目・外国語・体育・他学部科目などの中から選択して履修します(計76単位)。関連科目を勉強することで視野が広がり、基礎的な科目の理解を容易にすることができます。また、平成24年度入学者から3年次卒業が可能となっています。

カリキュラム体系図

カリキュラム体系図

各科目の特徴

必須法律科目・基本法律科目

「選択必修科目」の中心となる科目です。必須法律科目では、法学の基礎にあたる憲法、刑法、民法などを徹底して学び、しっかり土台を固めます。基本法律科目では、国際法・行政法などの科目の中から、将来の志望や現在の関心に応じて履修します。

基本法律科目 目的別履修モデル

1.法学既修者として法科大学院への進学を希望する 刑法Ⅱ、行政法※、民法Ⅳ、商法Ⅱ、刑事訴訟法、民事訴訟法
2.公法に関心がある 国際法Ⅰ、国際法Ⅱ、行政法※
3.私法に関心がある 英米法、商法Ⅱ、民事訴訟法、労働法、租税法、知的財産法、国際私法

※行政法は、行政と法、行政法Ⅰ・Ⅱ、判例行政法に分かれています。

関連科目

必須法律科目・基礎法律科目を骨格として、これに肉付けする意味の科目です。法学科では、特に外国語科目を選択必修科目として指定しています。また、選択必修科目ではない、法律・政治・経済の諸科目、2~4年次対象の演習、特殊講義など高度な内容の授業を受けることができます。

総合基礎科目・特設演習

総合基礎科目とは、幅広く深い教養及び総合的な判断力を培い、豊かな人間性をかん養するための科目の総称です。外国語・情報処理・体育など多岐にわたります。他学部と合同で、または法学部が独自に設置します。特設演習は、少人数の授業で、法学の基礎的知識のほか、学際的・国際的なものの見方や考え方を提示することで、法学に必要な分析力・判断力を養います。

2016年度総合基礎科目

全学部共通の総合基礎科目 哲学/論理学/西洋倫理学史/芸術学/音楽史/経済学/宗教の現在/現代科学/心理学/エコロジー/ジェンダーと文化/キャリアデザイン/英語で学ぶ日本事情/海外語学研修など
法学部が開設する科目 現代社会と法/裁判と法/犯罪学入門/市民と法

カリキュラムに対するQ&A

進路・専攻などによるコース分けはありますか?

特にコースを設けていません。
興味や進路などに応じて受講科目を選択し、カリキュラムを設計することができます。なお、進路に応じた履修モデルを用意していますので、参考にしてください。

弁護士・裁判官・検察官になるためには、法学科に入って何をすればよいですか?

法科大学院を修了または予備試験に合格し、さらに、司法試験に合格する必要があります。必須法律科目や基本法律科目の勉強に加えて、少人数の演習を履修することで、法律の知識だけでなく、それを使って議論を組み立てる力をつけましょう。

法学科 科目履修表

詳しくはこちら(PDF:125KB)