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教員紹介Messages from Professors

政治学科 特別客員教授

Mohamed Abdinモハメド・アブディン

専攻:中東・アフリカ政治

出身地
スーダン
最終学歴/学位
東京外国語大学大学院/学術博士
所属学会
日本アフリカ学会、日本中東学会、日本平和学会、日本ナイル・エチオピア学会
研究テーマ
中東およびアフリカの現代政治
担当科目
外国書講読、特殊講義、特別演習

中東政治を制する者は国際政治を制す

 みなさんはじめまして。

 法学部政治学科特別客員教授のアブディンです。出身はアフリカ北東部のスーダン共和国の首都ハルツームです。ハルツームは青ナイルと白ナイルの合流点に位置する活気に溢れた街です。

 専門は国際関係ですが、特に中東アフリカに軸を置いた研究をしています。現在、水資源を原因とする国際紛争について関心を持っています。特にナイル川流域の諸国間の対立に関係する研究を準備中。

 私が専門とする中東アフリカ地域に関しては、残念ながらイスラム国、アルカイダの非人道的テロ行為ばかりが報道されますが、同地域には素晴らしい文化と歴史があります。そして国際政治を理解するのに中東政治の理解は避けては通れない道です。

 本地域の国際関係のみならず、文化や歴史について関心があれば、気軽に研究室に寄ってください。メインストリームの研究以外に障碍者の社会参加に関する研究にも関心があり、自身も実務家として出身国スーダンでの障碍者教育の普及活動に携わっています。

 趣味はプロ野球のラジオの実況放送を聞くこと。応援しているチームは広島東洋カープです。その他は読書。特に夏目漱石を愛読しています。夏目漱石の文体は百年経っても色褪せることがないので何度読み返しても新鮮です。

著書・論文紹介

「Illuminating Political Instability: The Political Consequences of the Secession of South Sudan on the Mother State」

上智アジア学 (The Journal of Sophia Asian Studies) 第31号(上智大学アジア文化研究所、2013年)

「戦場現場の人は日本に何を期待するか」

自衛隊を活かす会編著『南スーダン、南シナ海、北朝鮮 新安保法制発動の焦点』(かもがわ出版、2016年)