学習院大学 法学部 | 法学科|政治学科

教員紹介Messages from Professors

法学科 教授

橋本 陽子Yoko Hashimoto

専攻:労働法

出身地
東京都
最終学歴/学位
東京大学法学政治学研究科修士課程修了/修士(法学)
所属学会
日本労働法学会、日本EU学会、日独労働法協会
研究テーマ
労働者概念
担当科目
労働法、特殊講義(EU労働法)、労働法演習

研究休暇

研究休暇

 2017年9月11日から1年間研究休暇をいただき、ドイツのビーレフェルト大学(別名をUniversität am Teut oburgerWald(トイトブルクの森の大学)という)に1年間滞在することになりました。このメッセージを書いているのは、10月8日(日)ですので、ちょうど1か月がたとうとしています。ビーレフェルトに来るのは今回が初めてだったので、15年前の2年間の留学を含め、年に1~2度はドイツに来ている私も、ビーレフェルトの新鮮な魅力に毎日驚いています。

キャンパスの車

 大学は、Universität am Teutoburger Wald(トイトブルクの森の大学)という名のとおり、美しい自然の中にありながら、大学前の巨大駐車場にはひっきりなしに車が出入りしており、私は、キャンパスを徒歩で移動しながら、駐車されている車を眺めては、「世の中にはこんなに自動車のメーカーとデザインがあったのか」と驚きながら、斬新なデザインの車を見つけるのを楽しみにしています。やはり、ドイツなのでドイツ車(とくにフォルクスワーゲン)が多いですが、そのなかで、なかなかトヨタが健闘していることは、日本人としてなぜかうれしいです。あとは日本ではあまり自家用車のメーカーというイメージはありませんが、スズキも結構あります。しかし、これらの車はいったい誰の車…? という謎がまだ解けていません。圧倒的多数の学生は、私と同じように、朝、地下鉄かバスで通学しており、朝は地下鉄から降りて大学までぞろぞろと集団移動をしています。夜10時でキャンパス(複数のビルを連結した巨大な建物)が閉まるので、寮生以外は帰らざるを得ません。

 まだ、よくわからないことが多いのですが、これから1年間でいろいろ調べてみたいと思います。

 肝心の研究も、少しずつ準備を進め、ようやく滞在許可申請と住居探しが一段落しそうなので、これから本腰を入れるところです。私は運転ができないので、キャンパス内に留める車がなくて残念です。今回の滞在では多くのヒアリングを計画していますが、移動はすべて新幹線になります。ドイツの新幹線のことも書きたかったのですが、残念ながら頁が尽きました。

著書・論文紹介

「翻訳:グリーンペーパー『労働4.0』(ドイツ連邦労働社会省、2015年4月)」

学習院大学法学会雑誌52巻2号(学習院大学法学会、2017年3月)

『講座労働法の再生・第2巻労働契約法の理論』(共著)

(日本労働法学会編、日本評論社、2017年、担当した章:第4章労働契約の期間)