ICPSRの利用方法
ICPSR :Inter-university Consortium for Political and Social Research
米ミシガン大学を本拠とし、社会科学に関する調査の個票データを世界各国や国際組織から収集、保存し、
それらを学術目的での二次分析のために提供する世界最大級のデータアーカイブです(ICPSRのホームページは
こちら) 。
法経図書センターはICPSR国内利用協議会の会員となっており、
ICPSRが提供する個票データ(個々の調査票の記入内容)をダウンロードして利用することができます。
利用資格者
本学に所属する学生・院生・教員
利用に関する注意事項
以下の誓約事項を必ず遵守してください。(原文:Data-Related Publications)
- 提供された個票データは、学術目的での二次分析にのみ利用します。個別データの秘密保護を図り、個々の調査対象を特定する分析は行いません。
- 提供された個票データは、本利用申請書に署名した者だけが利用し、第三者には再提供しません。
- 二次分析の結果を発表する際には、各調査のDescriptionにあるBIBLIOGRAPHIC CITATION
(又はICPSR Citations)に指示された文を
付すことにより個票データの出典を明記します。なおこの時、[提供元(Distributor)]としては
「ICPSR及びICPSR国内利用協議会(ICPSR Japanese National Membership)」と記載します。発表した論文等は、
Bibliography Citation Submission へ
申告します。
- その他、ICPSR及びICPSR国内利用協議会の指示に従います。
- 提供された個票データ等の利用により何らかの不利益を被ったとしても、ICPSR及びICPSR国内利用協議会の責任は一切問いません。
利用手続き
学内のネットワーク接続されたコンピュータから所定のサイトへアクセスし、個人登録しアカウントを作成することで、
データをダウンロードして利用できるようになります。
以降は、初回に登録したアカウントで、データのダウンロードと利用ができます。
具体的な登録方法に関しましては個別にお知らせしますので、
利用をご希望の方は法経図書センターカウンターまでお越しください。