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教員紹介

岡本 順治 (おかもと じゅんじ)  教授

[専門分野]
ドイツ語学,認知意味論,言語理論
[現在取り組んでいる研究テーマ]
分離動詞の生産的意味と構文,心態詞の認知的意味

[主要著書・論文] 『ドイツ語の文法論(講座ドイツ言語学 第1巻)』(吉田光演と共編著)、ひつじ書房、2013年。
• Synchronisierung mit Modalpartikeln. In: Okamoto, J./A. Werner (eds.) Aussprache und Bedeutung der Modalpartikeln: Zur Entwicklung neuer Untersuchungsmethoden. (Studienreihe der Japanischen Gesellschaft für Germanistik 075), (2011), 60-79.
• (牛山さおり、岡本順治共著) 幼児の発話データにおけるdochの誤用 In: 学習院大学ドイツ文学会研究論集 14, (2010), 21-50.
• 心態詞の意味とは何か:「心の理論」との関係を問う In: 学習院大学ドイツ文学会研究論集 14, (2010), 51-77.
• 「構文文法」は話しことば研究の文法記述に貢献しうるか? In: 高田博行編 『話しことば研究をめぐる4つの問い』日本独文学会叢書(2009), 23-44.
• 認知言語学 『月刊言語』5月号 Vol.38, No.5.,(2009),44-47.
• 『独検対策 準1級ドイツ語問題集』(岡本時子と共著)白水社.(2008)
• オートポイエーシスを取り込んだ理論の構築へ向けて. 日本認知言語学会論文集第7巻 (2007), 44-54.
'Unaccusative VP-Topicalization' in German: A View from Usage-based Construction. In: Integrative Studies on Essential Properties of Human Language by Theoretical Linguistics, Functional Linguistics, and Cognitive Neuroscience. TMU (2007), 27-39.
• schwimmen における完了助動詞選択の変化: インターネット上の例文分析. In: 『学習院大学文学部研究年報』 53 輯, (2007), 95-131.
Auf der Suche nach VP-Topikalisierungen zweiten Typs im Deutschen: Zwischenbericht. In: Integrative Studies on Essential Properties of Human Language by Theoretical Linguistics, Functional Linguistics, and Cognitive Neuroscience. TMU (2005), 37-52.
Bemerkungen zur komplexen Verbvoranstellung im Deutschen: Eine andere Aussicht. In: Integrative Studies on Essential Properties of Human Language by Theoretical Linguistics, Functional Linguistics, and Cognitive Neuroscience., TMU (2004), 57-71.
• 「ドイツ語における不変化詞動詞の生産性と慣用性: レキシコンの並列競合モデルへ向けて」 『次世代の言語研究 III』 (2004).
• 統語的パラメタの限界と還元主義的認知観の問題点:コメントと考察. 日本独文学会叢書 019 吉田光演・岡本順治 編 『ドイツ語のパラメタを求めて:多様性を生み出す原理』(2003), 65-78.
• いわゆる『分離動詞』とは何か?:近年の不変化詞動詞研究の動向. In: 日本独文学会叢書 023 岡本順治・成田節 編 『いわゆる「分離動詞」をめぐって』(2003), 2-11.
• ドイツ語の除去動詞: その不変化詞動詞化における項構造の変化を検証する. In: 日本独文学会叢書 023 岡本順治・成田節 編 『いわゆる「分離動詞」をめぐって』(2003), 12-24.
Particle-Bound Directions in German Particle Verb Constructions. In: 『東西言語文化の類型論特別プロジェクト研究』 研究成果報告書 V. (2002),415-431.
• ヴォイスと事象のパズル:言語学者の好きな問題? 『事象と言語形式』三修社(2002).
• 野村泰幸・吉田 光演・保阪靖人・小川暁夫と共著 『現代ドイツ言語学入門』大修館書店 (2001).
• 「認知言語学の潮流:背景と展開」In: ドイツ文学104号 (2000), 1-17.
• AN-Verb Constructions in German in View of Compositionality. In: 『東西言語文化の類型論特別プロジェクト研究』研究成果報告書 II (1999), 69-87.
など
[参考書・教科書など] • 『解説がくわしいドイツ語入門』白水社 (2014)
• 『独検対策 2級新問題集』(岡本時子と共著)白水社 (2011)
• 『独検対策 準1級問題集』(岡本時子と共著)白水社 (2008)
• 『ドイツ語文法へのプロローグ』郁文堂 (2004)

[所属学会]

日本独文学会,日本言語学会,日本認知科学会,日本認知言語学会, 自然言語処理学会,ドイツ文法理論研究会,日本ドイツ語情報処理学会, Gesellschaft für Angewandte Lingustik など

[その他]

学内ホームページ:岡本順治研究室

近年の主要講議・演習

「言語・情報コースゼミナール」--- 認知言語学
「言語・情報専門講義」--- ドイツ語の構造
「言語・情報コース専門演習」--- 辞書から見たドイツ語圏の言語文化
「ドイツ語学特殊研究」(大学院)---ドイツ語を対象としたコーパス言語学
「現代地域事情入門ゼミナール」--- ドイツ語圏の社会と文化
「現代地域事情コースゼミナール」--- ドイツ語圏の自然と環境

■文学部で/私のゼミで学ぶ人たちへ

無意識に使っている「言葉」を時々、意識してみましょう。手始めに日本語から。 「なんでこんな言い方をするのだろう」という疑問がわいたら、 言語研究の面白さに足を一歩踏み入れたことになります。「なぜだろう?」 と問うことは、あらゆる学問の出発点です。「分かったぞ!」と思うことで、 喜びを味わうこともできますが、ひとつ分かると、普通、 また別の問題が出てきます。その中で、「面白いな」 と思うものを発見できることこそ重要だと思います。 「言葉」の中に、面白さを見つけて下さい。言語の研究には、 まだ謎がたくさんあります。

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