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兵藤 裕己(HYODO, Hiromi) 教授■略歴1950 年、名古屋市生まれ。県立千葉高校卒業。京都大学文学部国語学国文学科卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。同大大学院博士課程修了。埼玉大学教養学部助教授、教授、また成城大学文芸学部教授を経て本学科へ。専門は、鎌倉室町時代の文学および芸能。 ■専門分野 日本の中世文学と芸能 |
| [担当授業(24年度)] |
日本文学概論 : 物語られる歴史、物語られる近代 |
| [研究活動] | 中世(平安後期から鎌倉・室町時代)の文学と芸能を、主要な専門領域としています。また、各地の口頭伝承や大衆芸能の実地調査を行ない、歴史と文学の関係、文学・芸能史と日本の「近代」との関わりなどを考えています。 |
| [主要著書] | 『琵琶法師―<異界>を語る人びと』(岩波新書、2009) 『演じられた近代―<国民>の身体とパフォーマンス―』(岩波書店、2005) 『〈声〉の国民国家・日本』( NHK ブックス、2000) 『平家物語─〈語り〉のテクスト』(ちくま新書、1998) 『太平記〈よみ〉の可能性─歴史という物語』(講談社選書メチエ、1995) |
| [所属学会] | 中世文学会/日本文学協会/日本口承文藝学会 |
■趣味・特技犬と散歩すること。■日本語日本文学科で/私のゼミで学ぶみなさんへ大学というのは学問・研究の世界にふれる場所です。なにかを研究するということは、いい意味でオタクになることです。 おもしろがりだけでは、研究にはなりません。ときには、砂をかむような地道な努力が必要です。私は授業をとおして、みなさんが研究の世界にふれる道案内をするつもりでいます。でも私ができることは、けっきょく道案内だけです。 研究のおもしろさは、授業を手がかりに、みなさん自身で発見するしかありません。そのためには、一定の努力が必要になります。また、大学受験の偏差値とは比例しない能力として、想像力と独創性が必要とされます。 みなさんのすべてが研究の世界に関わりつづけるということはなくても、大学に入った以上は、すべての人が、いちどは研究のおもしろさの一端にふれてほしいと思います。そのおもしろさを共有したうえで、バカなことを話し合いながら飲むお酒の味は、また格別なものです。そんなたのしみも知ってほしいと思います。 私のゼミ(演習)では、年に一度、二泊から三泊ぐらいのゼミ旅行をしています。中世の文化や社会について勉強するたのしみの一つは、旅行の行き先にこと欠かないことです。 |
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