教員スタッフ紹介 学習院大学文学部心理学科

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教員スタッフ紹介

小菅 清香 助教 キャリア心理学  

<主要著書・論文>
「大学生の職業探索過程における目標の構造とその役割――情報探索方略に注目して――」(2015). 学習院大学人文科学論集22, 175-202.
「職業能力の評価:GATBを用いた13年間のデータの検討」(共著)(2016). 労働政策研究・研修機構編 JILPT資料シリーズ, No.169.
「高等学校の進路指導とキャリアガイダンスの方法に関する調査結果」(共著)(2017). 労働政策研究・研修機構編 JILPT調査シリーズ, No.167.



<研究分野>
 専門はキャリア心理学、研究の対象は「移行」です。「高校から大学」「大学から社会」というように、人は異なる環境変化を幾度となく経験し、そこでは「選ぶこと」と「馴染むこと」を余儀なくされます。このような「選択」と「適応」の連続を、キャリア心理学では「移行(transition)」と呼んでいます。移行は無事に達成されれば新たな人生の門出となりえますが、乗り越えるのには大きな苦痛や困難が伴い、挫折と隣り合わせの側面も持ち合わせています。
 このように達成や挫折をはらむ移行場面を、個人はどのような認知や行動で乗り越えるのか、というのが私の最大の関心事です。現在では大学生の就職活動を対象として、大学生がいかなる目標と戦略をもって就職活動を乗り越えるかという研究をしています。Kurt Lewinの『理論なき実践は盲目であり、実践なき理論は空虚である』ということばを胸に、実践に還元できるような研究を目指す日々です。

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