共同研究プロジェクトについて

神田 龍身教授プロジェクト 「人文系学士課程教育における卒業論文がもたらす学習効果の検証」
[prof.tatsumi kanda]

1.目的・内容・期待される効果など

 「大学教育の質保証」をめぐる議論の中で、学士課程教育における「『卒業論文・卒業研究』 というカリキュラムの存在が教育成果として有効に機能する可能性」を指摘した先行研究に基づき、 大学における学問分野と、就職・社会人生活を主とした卒業後の進路との直接的関係性について ほとんど先行研究のない人文系分野における大学教育効果について、本学文学部各学科と協力校の 人文系学科の在学生・卒業生を対象に質問紙調査を実施し、「卒業論文」および卒業論文作成の ベースとなった「学習経験」が与えた学習成果についての分析を行うとともに、「卒業論文」を 必修としている人文系学士課程の教育カリキュラムの有効性を検証することを目的とする。同時に、 全国の人文系学部・学科に対して、「卒業論文」に関するカリキュラム調査を行うことにより、 最終的には原則として「卒業論文」を必修としている本学文学部の教育カリキュラムの検証を行うための データベースも構築する。

2.研究スタッフ

<研究代表者>
・神田 龍身 :学習院大学 文学部教授(日本語日本文学科)

<所員>
・鶴間 和幸 :学習院大学 文学部教授 (史学科)
・小島 和男 :学習院大学 文学部准教授(哲学科)

<客員所員>
・篠田 雅人 :学習院女子中・高等科事務室主事補
  (以下、平成24年度〜平成25年度)
・于  莉莉  :東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学

<研究補助者>
・日下田 岳史:東京大学大学院教育学研究科博士課程
・谷村 英洋 :立教大学 大学教育開発・支援センター学術調査員
  (以下、平成24年度〜平成25年度)
・中世古 貴彦:独立行政法人国立美術館本部事務局

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3.活動報告 [活動年度:平成23年度〜平成25年度]

平成23年度:計5回の研究会、11回の作業部会を行った。本年度は、全国国公私立大学の人文系学科の学科長を対象にした、<機関調査>、 当該年度に卒業予定者全員を対象とした<在学生調査>を行った。
(詳細は「学習院大学人文科学研究所報2011年度版」に掲載されています)

平成24年度:計4回の研究会、5回の作業部会を行ったほか、中間報告会として人文科学研究所講演会を開催した。 (詳細は「学習院大学人文科学研究所報2012年度版」に掲載されています)

平成25年度:計4回の研究会、8回の作業部会を行ったほか、人文科学研究所講演会を開催した。 (詳細は「学習院大学人文科学研究所報2013年度版」に掲載されています)

4.今後の活動予定

人文科学研究所での、本プロジェクトは終了致しました。ご協力くださった皆様にあつく御礼申し上げます。

5.調査結果について

平成23年度に調査を実施した<機関調査(学科長調査)>、<在学生調査>、平成24年度に実施した<卒業生調査>の単純集計結果は下記よりPDFにてご参照いただけます。
<機関調査(学科長調査)>「人文科学系学科の卒業論文についての調査」
<在学生調査>「文学部卒業予定者の学生生活と卒業論文・卒業研究に関する調査」
<卒業生調査>「学習院大学文学部での学びと卒業後の生活・意識等に関する調査」


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