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年報 『東洋文化研究』

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『東洋文化研究』13号 2011.3

論  説
朝鮮・世宗六年の定数寺刹指定とその意義――慶尚道地域の事例を中心として―― 安 田 純也
一九世紀末〜二〇世紀初頭、ダライラマ政権の東チベット支配とデルゲ王国(徳格土司) 小林 亮介
乾隆年間の天山北麓における土地と人々―環境史的視点からみた農業開発 張莉(村松弘一訳)
政権移行チームという悪魔――韓国における制度記憶不活用の政治 大西裕
日本のADR(和解・調停)のアジアへの発信〜インドネシア和解・調停制度強化支援プロジェク トの実施について 草野芳郎
インドネシア法整備支援和解・調停制度強化支援プロジェクトの概要〜現地滞在長期専門家の視点 から〜 角田多真紀
研究ノート
三・一独立運動における『独立宣言書』の展開とその意義
―平壌における一事例より―
佐 藤正夫
特別寄稿
三十五年ぶりの学習院訪問 李 榮九
特集1:韓国「準正規職」の法的問題
解説・最近の韓国労働法の発展と日本の非正規雇用法制の課題 橋 本陽子
準正規職労働者の保護のための一試案 沈 鍾斗
(金柾熟訳)
金融業における準正規職労働の現状と課題 文 明順
(金柾熟訳)
不真正分離職群の雇用形態および労働法上の諸問題 朴 秀根
(金柾熟訳)
特集2:東アジア研究の新たなる視座:過去,現在,未来
はじめに 李 正勲
衝突と和解:東アジアの歴史記憶 楊 彪
(訳:村上正和)
東アジアにおける知識人連携の重要性 Sohn, Ho-min
大正期の「院外青年」運動に関する一考察―橋本徹馬と立憲青年党を中心に― 伊 東久智
近代台湾の新世代法律青年と政治青年の誕生 紀 旭峰
朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)後の非核化問題 李 正勲
関与(engagement)からみる李明博政権の対北朝鮮政策 中戸祐夫
六カ国協議と東北アジア平和体制の構築 李 虎男
経済力の投射:六者会談における日本の役割 Maaike Okano-Heijmans
総合コメント 張華
未公開資料 朝鮮総督府関係者 録音記録(12)
東洋文化研究所所蔵 友邦文庫
植民地朝鮮における専売制 度――塩業を中心に
監修:宮田節子 編集:岡 本真希子、田中隆一、宮本正明、通堂あゆみ、李正勲
【解説】植民地朝鮮の専売 制度と塩業・・・田中正敬
朝鮮総督府の専売制度―― 特に人参政策をについて(1963.5.23)
朝鮮における天日塩田の築 造について(1967.4.20)
朝鮮における塩田の築造と 日本における塩の需給方策(1970.11.24)
東洋文化講座「今新たに朝鮮半島を理解する」講演録
日韓併呑の桎梏史から生まれた交流の事例から未来を考える 李 修京
金正日・正恩体制の形成と国際社会―経済発展と非核化の視座から― 菱木一美
日本マスメディアの韓国報道の変遷と日本人の対韓意識 小針進
論説
現代日本語の使役表現――「拡大文型」の試み 前 田直子
間接関与型使役表現のアスペクト的な意味
―日本語とアムド・チベット語を対照して―
扎西才譲