東洋文化研究所所蔵古典籍

解説

学習院大学東洋文化研究所では、東アジア学関連資料として中国・朝鮮・日本の古典籍を200点ほど所蔵している。

これらは戦前に学習院が受け入れた書籍に加え、昭和27年(1952)に東洋文化研究所が設立されて以来、収集してきたものとなる。末松保和(元東洋文化研究所主事)のプロジェクトによって和書や朝鮮古典籍が重点的に集められ、その後も継続的に中国・朝鮮・日本の古典籍の収集・保存に努めてきた。また飯塚敏夫氏旧蔵書などのように寄贈された古典籍もある。

(松野)

(日記故事・内題)