学習院大学理学部は、生命科学科、物理学科、化学科、数学科の4つの学科で構成されています。教授から助教まであわせて64名の専任教員が、1学年の定員210名の教育に当たっています。規模の小ささを活かした、教員と学生の距離が近い、密度の濃い教育が自慢です。もちろん教員は各自がテーマをもって活発な研究活動をしており、それぞれの分野でトップレベルの研究成果をあげています。学生生活は、まず「勉強」(既に知られていることの学習)から始まりますが、卒業研究に向かって皆さんの軸足は「研究」(未知の世界の開拓、新しい事物の創造)に移っていきます。それまで向かい合っていた、学ぶ立場の学生と教える立場の教員が、研究の場で仲間となって同じ目標に向かって並んで進んで行くことになります。充実した教育環境と研究環境の中で「自分の目で見、自分の手を動かし、自分の頭で考える」創造力のある大人に成長してください。
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学科紹介
主な就職先
理学部概要
独創性を重んじ、分子から個体まで、微生物から動物・植物まで、幅広く生命の本質を見据えた最先端の研究を進めています。
ミクロな原子や素粒子、身の回りの多彩な物質、生命を支える生体分子、そして宇宙にまでおよぶ最先端の研究を行っています。
生命科学、物理学、化学、そして数学は、人類の科学・文化・社会を支える基礎中の基礎ともいえる分野です。時代が大きく変われば変わるほど、これらの基礎の学問の重要性は増していきます。学習院大学理学部で理学の根本を考える力を身につけた多くの卒業生が、産業界・学界で活躍しています。
自然界のさまざまな現象や、くらしの中に存在する物質に注目し、基礎から応用まで最先端の分野で研究を行っています。
代数学・幾何学・解析学が相互に融合し発展する、現代的で美しい理論の構築をめざし、単なる計算技術ではない創造的な研究を進めています。