クラゲの発光タンパク質Green Fluorescent Protein (GFP)やAequorinは細胞生物学、生物物理学、医学などの分野で広く使われています。
これらを発見した
またこれらの発光タンパク質を用いた研究法の開発、分子/細胞生物学での最先端の研究、発光そのもののメカニズムについての講演を行います。多くの方々のご来聴を歓迎します。
講演者
「AequorinとGFPの発見とその生命科学への貢献」
小澤岳昌博士(東京大学大学院理学系研究科教授)
「光タンパク質で拡がる生理機能イメージング技術」
須藤和夫博士(東京大学大学院総合文化研究科教授)
「分子モーターの動きをGFPで追う」
渡邊雄一郎博士(東京大学大学院総合文化研究科教授)
「植物におけるイメージング技術の応用」
市山進博士(学習院大学理学部生命分子科学研究所)
「ホタルの発光を制御するしくみ」
馬渕一誠博士(学習院大学理学部化学科/生命分子科学研究所)
「細胞分裂におけるミオシンの動き」
平成19年10月24日(水曜日) 午後2時—5時半
学習院大学 南2号館200番教室(JR山手線 目白駅より徒歩4分;学習院大学のHP参照)
主催:学習院大学理学部・生命分子科学研究所
来聴無料
連絡先:学習院大学理学部化学科/生命分子科学研究所 馬渕一誠
Tel: 03-3986-0221 ext. 6421
http://www.gakushuin.ac.jp/univ/sci/top