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課外活動について |
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大学は、学問の追求の場であることはもちろんですが、生涯を通じてつきあうことのできる学友との出会いの場でもあります。その意味では、課外活動は非常に大きな役割をはたしていると思います。教室における正課の授業のほかに、旺盛な研究心や芸術・スポーツに対する強い関心を満たす場として、また心身を鍛える場として、課外活動はみなさんの人格形成に極めて大きな影響を与えるものになるでしょう。
大学での学生生活はわずか４年間ではありますが、この歳月は、みなさんの長い人生の中で貴重な４年間になると思います。課外活動を通して、教室の授業では学び得ないものを貪欲に吸収し、豊かで潤いのある学生生活を送ることを期待しています。
現在、本学では、輔仁会の名のもとに、１２０余の運動系、文化系の部会および団体があり、活発な活動を行っています。 |
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学内団体への加入 |
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運動部会、文化部会等学内諸団体への入部、退部は学生個人の自由な意志によるものです。大学は、入部を強要することも、退部する意志をもつ者を強制的にとどめておくことも、禁止しています。入部をすすめられたとき、その場しのぎで名簿にサインするなどの無責任な行為はつつしんでください。 |
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| 輔仁会の発足 |
輔仁会の活動は、明治２２年（１８８９年）より始まりました。これより以前、学生間には運動部関係団体のほか多くの小集団があり、学生間の融和が妨げられる弊害も生じたため、第４代三浦院長は、学生全体の包括する組織の設立を勧め、その結果課外活動における全学生の中心機関として学習院輔仁会が創立されました。
会の名称は、論語顔淵篇の「君子以文会友、以友輔仁」（君子は文をもって友 を会し、友をもって仁をたすく）より選んだものです。 |
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