学生生活の手引 2014 | 学習院大学
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07● こんなことに気をつけよう 盗 難 学内であっても盗難が発生することがあります。多い事例としては、机上・ベンチなどに荷物を置いたままその場を離れ、置き引きにあうケースです。以下のことに注意してください。(1)所持品から目を離さない。(2)教室・学生ホール・学生食堂・屋外のベンチなど  で、荷物を置いたまま席を離れない。(3)財布等貴重品は常に身につけておく。(トイレ等  でわずかな時間席を離れる時も、置いたままに  はしないこと。) 学内であるという安心感から無防備になりがちですが、学内といえども決して安全ではありません。 大学構内は、たとえ「窃盗犯」が侵入したとしても、見分けることは困難です。貴重品・手荷物の管理は、個人の責任でしっかりと行うことをお願いいたします。また、構内で不審物・不審者に気づいた時は、教職員、警備員にお知らせください。 忘れ物 大学構内での忘れ物はすべて学生センター学生課に届きます。学生課カウンター横の「忘れ物コーナー」にありますので、自分の忘れ物がみつかったら学生証を持参の上、窓口に申し出てください。忘れ物の保管期間は3ヵ月で、期間が過ぎると処分します。また、財布(キャッシュカード)・学生証・定期券など名万一盗難にあった場合は、至急①キャッシュカード・クレジットカードを盗まれた 時は、直ちに金融機関・カード会社に届け出る②警察に「被害届」を提出する③学生センター学生課に「学内での盗難被害届」 を提出する の手続きを行ってください。前のわかる貴重品類は電話やG-Port で連絡しています。 キャッシュカードやクレジットカードを紛失した場合は、悪用されないように直ちに金融機関・カード会社に届け出てください。 飲酒トラブル これからの生活では、お酒を勧められる機会が増えてきます。 未成年飲酒は法律で禁止されていることはもちろんですが、成年となってからもお酒を過剰に飲んだり、一気飲みをすること、させることは、生命に関わるトラブルに繋がります。絶対に行わないでください。課外活動やコンパで勧められた時も、断る勇気を持ってください。■急性アルコール中毒について 急激なアルコール摂取は、意識がなくなったり、呼吸が麻痺したりして、死に至る危険性があります。これを「急性アルコール中毒」と言います。急性アルコール中毒を防ぐには、短時間に大量のお酒を飲まない、空腹のときは飲酒しない、自分の適性飲酒量を守る等が重要です。急性アルコール中毒になってしまった場合、直ちに救急車を呼び、病院で適切な治療を受けることが大切です。こんなことに気をつけようこんなことに気をつけよう

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