卒業生組織・父母会・関係団体
卒業生組織・父母会
桜友会
学習院が、東京・神田錦町で開校してから間もなく、卒業生有志によって「学習院同志会」が結成されました。大正10（1921）年1月には抜本的な組織改革が行われ、今日につながる「桜友会」が誕生しました。
現在、会員数14万人を超える規模となった桜友会は、学習院出身者相互の親睦・交流のほか、母校に対する後援、さらには社会公共への貢献を活動目的の3本柱に据えています。
常磐会
一般社団法人常磐会(ときわかい)は学習院女子中等科・高等科卒業生の同窓会です。前身である華族女学校で明治28（1895）年に設立されました。「常磐会」の常磐はいつまでも変わらないこと、木々の葉が常に緑であることの意で、華族女学校第４代校長細川潤次郎によって命名されました。
同窓生の親睦・交流のほか、チャリティーイベントを通じて母校へのご支援、奨学金の給付を行っております。
父母会
学習院父母会は、園児、児童、生徒、学生の父母又は保証人を会員として、会員相互の親睦を図り学習院教育の進展に協力することを目的としています。
また、各学校の在校生に対する奨学金や課外活動助成事業等の支援活動を行っています。
その他関連団体
学習院蓁々会
株式会社 学習院蓁々会（しんしんかい）は、教職員・学生・生徒・児童等の皆様に廉価で質の良いサービスの提供や、幅広い事業活動を通じて教育研究の充実に資することを目的に、学校法人 学習院100％出資により設立された会社です。
「学習院蓁々会」の名称の由来は、故安倍能成院長（18代）が、会の成長を祈って、詩経にある「桃の夭々タル其の葉蓁々タリ」より命名したものです。
