学習院大学計算機センター 第35回特別研究・研究会
人口減少時代の持続可能な医療提供体制をめざして:
データサイエンスで探る医療人材と医療現場を支える新たな仕組み
講演者 森岡 典子 氏

主催:学習院 計算機センター | 後援:豊島区

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聴講・講演ともに、対面形式で開催致します。
電話でのお申込み:計算機センター事務室(03-5992-1050)にて承ります。

概要

人口減少時代の持続可能な医療提供体制をめざして 講演者 森岡 典子 氏 日本では少子高齢化が急速に進み、増える医療の必要に対して限られた人手で対応する仕組みを作り直すことが急がれています。医師や歯科医師、薬剤師、看護師などの人材不足が深刻になる中で、約150万人にのぼる看護職は、昼夜を問わず現場でケアを担う特に重要な存在です。本講演では、実際の医療データを使った分析を通じて、データにもとづく新しい人材の確保と働き方のあり方を探ります。内容は、①人口減少社会での医療・介護の提供体制の課題、②医療関係ビッグデータの活用の現状、③データにもとづく持続可能な医療人材マネジメントの展望――の3点を中心に、これからの医療のあり方を考えます。
日時:2025126日(土)14:00~15:30 
場所:学習院大学 西5号館 302教室
形式:対面
参加費:無料 (要 事前申込)
注意事項:
  • 講演会のオンライン配信は予定しておりません。
禁止事項:
  • 会場内での撮影・録音は禁止です。
  • 会場以外への立ち入りはご遠慮下さい。
  • 当日、同じ建物内で別イベントの開催が予定されております。会場にお間違えのないよう、お願いいたします。
主催:学習院大学計算機センター
後援:豊島区

講演者

森岡 典子
noriko morioka
国立保健医療科学院
疫学・統計研究部 上席主任研究官

看護師・保健師・公衆衛生学修士・医学博士。看護学およびヘルスサービスリサーチの研究者で、医療ビッグデータを活用した保健医療人材の確保・マネジメントに関する研究を行う。研究成果は看護学および老年医学領域のトップジャーナルであるInternational Journal of Nursing StudiesやAge and Ageing誌に掲載されている。聖路加国際病院での臨床経験、公益社団法人日本看護協会や世界保健機関本部において保健医療人材に関する政策立案に従事した経験を有する。2017年東京大学医学系研究科社会医学専攻にて博士号取得。2017年より東京医科歯科大学(現:東京科学大学)・特任助教、助教、講師、准教授。2025年より現職。

お問い合せ

本講座に関するお問い合わせは計算機センター事務室にお問い合わせください。
お電話でのお申し込みは下記問い合わせ先電話番号で承ります。
学習院大学計算機センター
〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
TEL:03-5992-1050
E-mail:cc-off@gakushuin.ac.jp
URL:http://www.gakushuin.ac.jp/univ/cc/

アクセス

  • JR山手線「目白」駅下車 徒歩約5分
  • 東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅下車 徒歩約10分

都電荒川線(東京さくらトラム)「学習院下」駅・「鬼子母神前」駅も利用可能です。


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