入試情報

 哲学科に入学するためのルートには複数のものがあります。

一般入学試験

 2月に行われる入試です。哲学科の入学定員は95名ですが、一般入試による入学生は例年60〜70名となっています。

指定校推薦入学

 全国の三百数十校の高等学校を対象に、成績の基準を満たし学校長の推薦を受けた学生を無試験で受け入れています。

公募制推薦入学

 学校を特定せずに行われる推薦入学制度です。成績基準を満たした上で、調査書・志願書・学校長の推薦書が必要になります。指定校推薦とは異なり、「小論文」と「面接」が課されます。哲学科での「小論文」では、いくらか高度な内容の文章を読んだ上で、その趣旨を要約し、あわせて自分の意見を明快に述べることが求められます。「面接」では志願者の意欲や興味関心などについて確認がなされます。2007年度から始まりましたが、10〜20名の入学者を受け入れてきています。例年11月に実施されます。

海外帰国入学試験、外国人学生特別入学試験

 外国の高等学校出身者、ならびに海外の学校で一定の年限を過ごして帰国し日本の高等学校に通う者を対象とした入試です。例年10月に実施されています。

社会人入学試験

 満22歳以上の社会人を対象とします(高校卒業後の経歴については問われません)。例年10月に実施されています。

編入学試験

 短期大学ならびに高等専門学校の卒業生(見込み含む)、学士の学位を有する者(見込み含む)、他大学に2年以上在学した者が対象となります。合格した場合には3年次に編入となります。例年12月に実施されています。


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