表忠碑






 日露の奉天大会戦に際して、撫順を占領した鴨緑江軍及び小原旅団犠牲者の英魂を慰め弔うため、撫順駅からほぼ真東の方角の渾河畔、東公園の丘に建てられた。線路よりも北側で市街地から離れている。
 1949年11月に人民解放軍によって撫順解放紀念碑として建て替えられた。





bujun_geore_015:撫順表忠碑


碑は、1924年撫順新市街建設の第一年に撫順在住の日本人によって建てられ、碑銘は、時の軍司令官田村元帥の染筆になる。

古絵はがき(表)

古絵はがき(裏)


bujun_geore_089:(撫順)異彩ヲ放ツ撫順西公園ノ風光
 右:撫順ノ表忠碑


表忠碑についてはbujun_geore_015を参照。

古絵はがき(表)

古絵はがき(裏)