大連駅






 大連駅は、1907年に建造された仮駅舎が30年にわたって利用されていたが、利用客の増加などから、1937年に新たに建て替えられた。絵葉書は新築の大連駅である。設計は満鉄建築課の太田宗太郎。上野駅とよく似ており、同駅を模して作られたといわれる。出発する乗客はスロープを上がって二階から駅に入り、到着した乗客は一階から出るという先進的なモデルを採用した。大連港と並ぶもう一つの玄関口であった。





dairen_geore_073,096:大連驛


 大連駅を南側から正面を描いたものである。乗降口が上下に分離されている構造がよくわかる。

古絵はがき(表) 裏面

現在の写真


dairen_geore_135:近代設備を誇る壮麗なる大連驛頭の盛觀


 大連駅を南側やや上方から撮影したもの。

古絵はがき(表)

古絵はがき(裏)


dairen_geore_101:大連停車塲の構内


 絵はがきは旧大連駅の構内である。1907年に建てられ、その後30年にわたって使われた。その後、大連市の発展に伴って立地や玄関の位置などの不便さが問題となり、1937年に新たな大連駅が作られた。

古絵はがき(表)

古絵はがき(裏)