大山通り






 大山通りは大広場から北西、関東州逓信局と横浜正金銀行大連支店の間を日本橋まで続く道路である。遼東ホテル、中央郵便局、三越呉服店大連支店などが軒を連ねる繁華街であった。現在上海路となっている。





dairen_geore_024:大連大山通リ


 写真は、右端の建物が斉藤洋行、その左隣が三越呉服店。小さくてやや見にくいが、「三越」と書かれた看板が掛かっている(現在は大連銀行として使われている)。ここからさらにまっすぐ西北に進むと、右手に中央郵便局、左手に日本橋ホテルがある。日本橋ホテルは1921年、若かりし日の吉川英治(1892〜1962)が投宿し、講談社の懸賞小説を執筆、才能を開花させた場所でもある。大山通りは現在上海路となっている。

古絵はがき(表) 裏面

現在の写真


dairen_geore_094:大連ノ郵便局ト大山通リ


 絵葉書は、日本橋(現勝利橋)のたもとから南向きに大山通りを描いたものである。右手が吉川英治も宿泊した日本橋ホテル、左手が大連中央郵便局である。

古絵はがき(表) 裏面

現在の写真