小崗子






 小崗子は大連中心市街の西北部一角に広がる中国人街であった。居住者はほとんどが中国人労働者であった。露店市場が有名で、木村遼次『大連物語』に「二万坪にも及ぶこの広い場所に足をふみ入れるとガラクタの山である。あやしげな万年筆がゴム輪で束になっているかと思えば、へこんだアルミの鍋、大小さまざまな靴や、女物の衣類から壊れたカメラまで、凡そ無いものはないというのが露店市場の特徴である。」と紹介されている。ここでは窃盗品が販売されることがあったことから、別名「泥棒市場」ともいった。





dairen_geore_027:和氣滿つる街


 写真は西崗街の通りか。

古絵はがき(表)

古絵はがき(裏)