公会堂






 1919年12月、奉天商工会議所の建物を兼ねて、大広場近くの加茂町通に建てられた。設計は京城(ソウル)と大連に建築事務所を開設していた中村與資平。このホールは、市の各種行事のほか、大正時代「泰西名画」の上映に利用され、古い洋画ファンには忘れられない所である。





houten_geore_047:(奉天)万般の感激にひたる公会堂


 公会堂の建物を斜め前から撮影したもの。

古絵はがき(表) 裏面

現在の写真


houten_geore_153:(奉天)万般の感激にひたる公会堂


houten_geore_047と同じ。宛名面に「間島」の印あり。

古絵はがき(表)

古絵はがき(裏)