競馬場






 奉天にもともと関東州下の社団法人が経営する奉天砂山競馬場があったが、満州国はそれと別に、北陵にある仮設施設で競馬を催していた。賽馬法が成立した1933年には奉天および哈爾賓(ハルビン)に満州国立賽馬場を設けた。1934年に国立奉天北陵賽馬場は約40万円の巨額を投じて満州随一の競馬場と言われる施設になった。





houten_geore_145:(奉天大観) 完全なる設備になる、大規模なる奉天大競馬場


 彩色写真

古絵はがき(表)

古絵はがき(裏)