「あじあ」号は、1934年に大連・新京(現・長春)間で運行が開始され、その後ハルビンまで延長された。戦争の激化に伴い、1943に廃止されるまで、満鉄の代表列車として広く親しまれた。
houten_geore_023:(奉天)奉天駅構内の偉観
奉天駅についてはhouten_geore_018に参照。写真は駅構内のホームから機関車を前から撮影したもの。
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houten_geore_121:(奉天)斜陽を浴びて勇ましく到着せる急行列車
駅構内のプラットホームから急行列車を撮影したもの。右の柱には「北平方面」の文字。
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houten_geore_233:巨大な姿を 轟々と響きをたてて今奉天のプラットホームに横着けされた巨大な列車――これは、快速列車アジアの雄姿。――:(満洲国・奉天):――
プラットホーム向かい側から撮った写真。左下にアジア号の記念スタンプが押してある。
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