西塔






 清朝勅建により、奉天城外の東西南北四方に建った護国白塔(ラマ塔)の一つで、1645年、付属地に最も近い延壽寺境内に建てられた。





houten_geore_045:落陽に立つ 奉天西塔


 「これは延寿院寺境内に在る西塔(シーター)で、側面に巨大な唐獅子を浮彫りにしてある、其の宏大な構造には昔を追想させらる。」

古絵はがき(表) 裏面

現在の写真


houten_geore_124:(奉天)廃墟の跡もかなしき西塔


 西塔についてはhouten_geore_045に参照。写真は破損が激しかった西塔を撮影したもの。

古絵はがき(表) 裏面

現在の写真


houten_geore_210:(奉天)廃墟の跡もかなしき西塔


 西塔についてはhouten_geore_045に参照。写真は破損が激しかった西塔を撮影したもの。

古絵はがき(表)

古絵はがき(裏)