小河沿






 渾河の河跡である万泉河は、奉天城の外城壁の中に流れていたものは清朝末期から行楽地として「小河沿」と呼ばれた。小河沿は1913年以前は私有地であり、商業・遊興・園林が混在していた。1918年に「也園」と改名され、1932年に「万泉園」、1936年に「万泉公園」となった。封建時代の行楽地から徐々に近代公園へと変化していった。





houten_geore_048:星きらら水に映ゆる小河沿(奉天)


 写真は夜の小河沿の風景。

古絵はがき(表) 裏面

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