2023年4月

学習院大学図書館が生まれ変わります

学習院大学図書館が
生まれ変わります

NEWS
目白の〈知〉の杜がここに

2023年春、学習院大学の大学図書館が生まれ変わります。本学の歴史とともに積み上げられてきた〈知〉の集積を抱き、これからも脈々と続いていく〈知〉の円環の中心に位置する知的活動を支える拠点であると同時に発信源となることを目指します。建築と空間デザイン、機能とサービスを一新し、次の時代を創る学生、研究者、すべての利用者のために。
新・大学図書館の誕生です。

2023年春、
学習院大学の大学図書館が生まれ変わります。
本学の歴史とともに積み上げられてきた
〈知〉の集積を抱き、
これからも脈々と続いていく
〈知〉の円環の中心に位置する
知的活動を支える拠点であると同時に
発信源となることを目指します。
建築と空間デザイン、機能とサービスを一新し、
次の時代を創る学生、研究者、
すべての利用者のために。
新・大学図書館の誕生です。

目白の〈知〉の杜がここに

新たに生まれ変わる新図書館は、
〈知〉と出会う場所 〈知〉をつなげる場所 〈知〉をはぐくむ場所
という3つの特徴を備えています。

新たに生まれ変わる新図書館は、
〈知〉と出会う場所
〈知〉をつなげる場所
〈知〉をはぐくむ場所
という3つの特徴を備えています。

書庫スペースの開放

収容図書数の増加

学科図書室の一部資料集約

貴重書の専用フロア設置

電子学術コンテンツの拡大

Wi-Fi整備

電子資料の学外アクセス強化

総合受付とレファレンス窓口の一元化

LSC(ラーニング・サポートセンター)との連携

資料収書から提供までのスピードアップ

階層による目的別ゾーニング

自学自習環境の整備

アクティブラーニングエリアの設置

飲食OKなリフレッシュコーナーの設置

 2023年4月、いよいよ、皆さんの願いや思いのたくさん詰まった新大学図書館が動き出します。この「シン・トショカン」は何しろ大きい。建設中の14階建ての新東1号館の2階から11階まで、全てが大学図書館です。
 2階は、広大な自習室やラウンジを備えるコミュニケーション・ゾーンです。皆さんが交流し、学び会える「居場所」になります。1階にはおしゃれなカフェも併設されます。4階はアクティブラーニングエリアやセミナールームとなっており、ゼミナールや学生同士の勉強会、部活、サークルなど、学生生活の様々な活動を支えます。もちろん、3階から11階は、膨大な蔵書を備える図書スペースで、好きなだけ新刊書、雑誌、専門書を読むことができます。
 まさに、皆さんの大学生活の中心的な舞台となるのが、新大学図書館です。よく学び、よく遊び、よく語り合い、よくくつろいで、朝から晩まで、図書館をフル活用してください。「シン・トショカン」は、皆さんの希望、要望に全力で応えます。

図書館長 鈴木 亘(経済学部教授)