カリキュラム
カリキュラムの特徴
1年次
専門導入科目群を中心に履修
1年次のために開講される政治学科基礎講義のほか、政治学科基礎科目などの中から、入門的な授業を中心に選んで学びます。
「政治学科基礎演習」に参加
1クラス20人前後の基礎演習は、ホームルームと連動しています。1学期はホームルーム別の編成となりますが、2学期は希望するクラスに移動できます。新入生は、この科目で専門領域を学ぶ上で必要とされる問題意識を養い、大学で学ぶための基礎を身につけます。
「英語」および「総合基礎科目」を学ぶ
英語(2年次も)と情報処理の履修が求められます。英語のインテンシヴ・コースと英語以外の外国語科目、基礎教養科目、法学科設置科目については、年次を問わずに選択することができます。
「外国書講読」を1年次から選択可能
外国書講読の主眼は、単に外国語を学ぶことではなく、外国語文献を用いて専門的知見を学ぶことにあります。なお、FTコース指定科目である外国書講読(FT)は、2年次以上でないと履修できません。
2~4年次
政治学科設置科目の中から主体的に選択履修
2年次以降は、専門導入科目群で学んだことを出発点として、各自の問題関心に沿って、関連する科目を学びます。
「特別演習」に参加
1年次で学んだことをさらに深めたり、1年次にはふれられなかった研究分野に接したりすることができます。
FTコースのクラスタ指定科目が選択可能
FTコースに参加していない学生も、FTコース生とともに切磋琢磨しながら、密度の高い演習形式の授業を通じて、高度な英語能力と分析能力を培うことができます。
「専門演習」で本格的に研究
3-4年次を対象とした専門演習には、文献講読を中心とする従来型の授業を行うゼミがある一方で、グループ研究、フィールドワーク、他大学とのジョイントセミナー、ゲストスピーカーを招いてのディスカッションなどを行うゼミもあります。多彩な専門演習のいずれかに参加し、能動的に学ぶ姿勢を身につけていきます。
政治学科 履修モデル
「日本政治・公共政策系統」、「国際関係系統」、「社会学系統」、「政治史・思想史系統」の4つの系統ごとに、履修すべき科目とその順序をモデルとして示したものです。学生はこれを参考にしながら、各自の問題関心に応じて履修科目を選択していくことになります。
専門導入科目群
1年生のみ | 1年生での履修が望ましい | |
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1年生のみ
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1年生での履修が望ましい
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※1年次には他に以下の科目(合計8単位)
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1•2年生 | 2•3年生 | 3•4年生 | |
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日本政治・公共政策系統 |
専門導入科目群 +
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国際関係系統 |
専門導入科目群 +
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社会学系統 |
専門導入科目群 +
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政治史・思想系統 |
専門導入科目群 +
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カリキュラム体系図
