ドイツ語圏文化学科 学科紹介
自分の考えを表現し伝える「発信型」のドイツ語教育を重視し、ドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイスなど)の言語と文化、 そして社会事情への理解を深める多面的なカリキュラムをコース制による少人数教育で実施。ドイツ語圏を通して「世界」を見る視野を養います。
興味に応じて自由に選択するコース制 |
興味に応じて自由に選択するコース制1年から4年まで、以下の三つのコースを軸に各自の関心に応じて卒業までのプランニングを組み立てることができます。
特別プログラム:通訳・翻訳者養成演習「特別プログラム:通訳・翻訳者養成演習」には、基礎と実践のクラスがあります。基礎のクラスでは、 ドイツ語能力をさらにブラッシュアップすることが目標で、 ネイティブによる授業を週に2コマ受けます。 実践クラスでは、日本人教員の元で、 ドイツ語と日本語の行き来をスムーズにできるような練習をします。 ドイツ語ならびに日本語の力も伸ばしながら、現代ドイツや日本に関する背景知識を得ることが目標です。インターンシップの単位化ZD(Zertifikat Deutsch) あるいは、それ以上のドイツ語力を持つ学生が対象となります。 時期は、夏休み、あるいは、春休みです。行き先は、 クヴェートリンブルク(Quedlinburg)で、 職種は本人のドイツ語のレベルや希望によって複数の可能性があります。 参加者には、2単位が認められます。 |
1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 |
■基礎的な語学力習得 | ■中級レベル語学力習得 | ■総合的な語学力を養成 | ■卒業論文/卒業研究執筆 |
ドイツ語圏文化学科で 学ぶために必要な語学 力をつけます。 |
ドイツ語の表現能力を高 めます。 |
話す、聴く能力に加えて、 読む、書く練習もします。 |
4年間で学んだことの総 まとめをします。 |
■ドイツ語圏の現代地域 事情を学習 |
■ドイツ語圏の文学・文化、 言語・情報について学ぶ |
■コースを選択 | |
社会、歴史の基礎知識 をつけ、現代の諸問題を 理解できるようにします。 |
文学・文化の基礎知識 をつけ、言語の特徴と コミュニケーションの問題 を学びます。 |
言語・情報、文学・文化、 現代地域事情の中から一つ コースを選択し、専門性を 高めます。同時に専門演習 で多彩な内容も学べます。 |