教員紹介


湯上 良(ゆがみりょう)助教

[専門分野]
記録史料学(ヨーロッパ近世・近現代)、記録管理制度論

[略歴]
学歴
2000年3月  東京外国語大学外国語学部南西アジア課程トルコ語専攻卒業
2007年11月 ヴェネツィア大学文哲学部史学科卒業
2010年11月 ヴェネツィア大学大学院文哲学部史学科博士前期課程修了
2015年2月  ヴェネツィア大学大学院史学研究科
               中近世・近現代欧州社会史 博士後期課程修了

職歴
2000年4月  日本電気株式会社
2015年10月 国文学研究資料館研究部特任助教
2018年4月  学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻 助教

[学会や社会における活動]
日本アーカイブズ学会 委員(2018年-現在)
ヴェネツィア史大学間共同センター編集委員(2013年-現在)
地中海学会員
イタリア学会員

[主要業績]
著書
『地方公共団体における公文書管理制度の形成 : 現状と課題』(公職研、2017年)(共著)
『ヴェネツィアとテリトーリオ−水の都を支える3つの川』(鹿島出版会、2016年)(共著)
『アーカイブズ学要論』(尚学社、2014年)(共著)
『知と技術の継承と展開―アーカイブズの日伊比較』(創泉堂、2014年)(共著)

翻訳書
『禁書−グーテンベルクから百科全書まで』(法政大学出版局、2017年8月、マリオ・インフェリーゼ原著)(単訳)
『アーカイブとは何か−石板からデジタル文書まで、イタリアの文書管理』(法政大学出版局、2012年1月、マリア・バルバラ・ベルティーニ原著)(単訳)
他、論文翻訳多数

論文
「イタリア統一前後におけるアーキビスト−制度の確立と理論的発展−」(『アーカイブズ学研究』第28号、2018年6月)
「非国有アーカイブズと公的保護 −イタリアにおける国家機関の創設−」(『国文学研究資料館紀要アーカイブズ研究篇』第13号、2017年3月)
「18世紀初頭のヴェネツィア共和国における財政・税制 : 1709年の大寒波とトレヴィーゾにおける消費税・関税への影響」(『地中海学研究』第36号、2013年)
「アンシャン・レジーム末期における政体移行とアーカイブ : ヴェネツィア共和国の事例から」( 『社会科学研究』33(1)、2012年9月)

その他
「記憶伝える文書管理制度を」(『毎日新聞』発言、2018年9月18日11面)
「イタリア史研究者がのぞき見た日本史と資料の世界」(『地中海学会月報』(410)、2018年5月)
「ローマで日本の古文書を共有/活用する−マレガプロジェクト講演会・くずし字講座」(人間文化研究機構基幹研究プロジェクト・ニューズレター『きざし』1(2)、2018年3月)
「統制と文書保護から「マレガ文書」の基層を探る」(『国文研ニューズ』(47)、2017年5月)
「古文書を通じた国際発信−マレガプロジェクト・ワークショップ−」(人間文化研究機構基幹研究プロジェクト・ニューズレター『きざし』1(1)、2017年3月
「和紙を愛でる:古文書修復技術の融合 ―マレガプロジェクト・ワークショップ―」(『国文研ニューズ』(46)、2017年1月)
「守りつつ、攻める−イタリアで垣間見る歴史とアーカイブズ」(『記録と史料』(26)、2016年3月)
「ヴェネツィア史、大学間共同センター創設」(アルフレード・ヴィッジャーノとの共著『地中海学会月報』(360) 、2013年)
「国立ヴェネツィア文書館デジタル化プロジェクト」 (特集 ヴェネツィアに押し寄せる"新しい波")(『クロナカ』(126)、2010年7月)

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