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相転移と臨界現象の数理(補足のページ)

更新日 2015 年 6 月 10 日

『相転移と臨界現象の数理』への補足の資料を公開します。

チェスボード評価を使った (B.34) の導出の詳細
(公開:2015 年 6 月 10 日、最終更新日:2015 年 6 月 10 日)
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付録 B での重要な評価のなかで多項式を近似を用いたので、その正当化をきちんと述べた。

このあたりは、関数空間を一点コンパクト化するといった高級な数学を使って対応することもできるのだが(たとえば、江沢・新井の本ではその方針で同じ定理が示してある)われわれは初等数学だけで対処する方法を述べた。


ページ管理者:田崎晴明
学習院大学理学部物理学教室
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