高等科 芸術

教育目標

  • 芸術の幅広い活動を通して,生涯にわたり芸術を愛好する心情を育てるとともに,感性を高め,芸術の諸能力を伸ばし,豊かな情操を養う。

選択

高2 高3
書道1 書道1では、漢字の各書体の変遷を中国や日本の名跡から学ぶ。
また、仮名の学習では平安時代の古筆を学ぶ。授業では墨汁を使わず磨墨をし、用具、用材は高校生に相応しいものを使用する 。
書道2 - 書道2では、臨書の条幅作品制作を中心として篆刻・少字数・漢字仮名交じりの書、そして生活の中の書式を学ぶ。
高2 高3
音楽1 音楽1は、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスから一種類を選択し、一年かけて 弦楽合奏を行う。なお、楽器を所有していない者は、学校の楽器を数名で使うことになる。
音楽2 - 音楽2では履修者数が絞られるため、各人の要望に沿って器楽合奏を行う。
高2 高3
日本画1 日本画1では、おもに野菜、花、剥製などをモティーフにした静物画を制作する。
顔彩と色紙を用いて、基礎的な日本画の技法を習得する。
日本画2 - 日本画2では、静物画の他に、風景制作、模写、篆刻を行う。
岩絵の具、箔など本格的な日本画材料も使用し、より高度な絵画表現を学ぶ。
高2 高3
西洋画1 油絵具の使い方から始め、1 年間で三点の油絵を制作する。
各学期に静物画・風景画・自由制作の基本的な描き方を学ぶ。美術鑑賞として美術館見学を行う
西洋画2 - 西洋画2では、自由なテーマにより、自己の表現の可能性を探ると共に技術を学ぶ
高2 高3
工芸1 工芸では木材や金属等の実在の加工、デザインを通じ、素材について学び、自ら設計・デザイン、制作を行い、ものをつくることについて学ぶ。
工芸 1 では、基本的な素材の加工方法、設計・デザインなどを行う。
工芸2 - 工芸2では、身近にあるもの(照明・食器など)の設計・デザイン、制作を行う。
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