高等科 保健体育
教育目標
- 各種の運動の合理的な実践を通して、運動技能を高め、強健な心身の発達を促すとともに、公正、協力、責任などの態度を育て、生涯を通じて継続的に運動ができる能力と態度を育てる。
年間計画
第1期 | 第2期 | 第3期 | 3学期 | |
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高1 | 柔道 | タッチフットボール | バレーボール | 持久走 |
サッカー | 水泳 | バスケットボール | ||
高2 | バレーボール | 柔道 | タッチフットボール | |
バスケットボール | サッカー | 水泳 | ||
高3 | タッチフットボール | バレーボール | 柔道 | 球技 |
水泳 | バスケットボール | サッカー |
- 1,2学期を3期に分け、週2回の体育で2種目ずつ、計6種目(柔道、サッカー、バレー、バスケ、タッチ、水泳)の授業を行う。
- 保健は、1,2年生で週1時間の授業を行う。
柔道 | 技能の習得と同様に礼儀作法や武道の考え方を学習する。1,2年生では、礼法・受身・基本動作・立技・寝技の乱取り練習を行う。3年生では、試合の仕方やルールを技術練習を通して学習する。最後に、授業の総まとめとして柔道発祥の地である講道館へ行き、試合と乱取り練習を行っている。 | |
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サッカー | サッカーのルールの理解、またボールコントロールを3年間通じて習熟させていく。 またそれをゲームの中で、チームの中で、どのように生かしていけばいいかを判断できるようにする。 |
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バレーボール | バレーボール特性とルールを理解させ、正確なパス、トス、高い打点の力強いスパイク、ブロック、およびレシーブを、試合において組み立てることができるようにする。 | |
バスケットボール | バスケットボールの特性を、個人技術を中心に3学年通じて習得していく。また、ゲームの中で、習得した技術を発揮するとともに、反則の少ない、フェアプレーのバスケットボールを目指す。 | |
タッチフットボール | 1年次には、タッチフットボールのルールの理解と実践を中心に授業を展開していく。 2,3年次では、攻撃、守備の戦術について話し合いを通じて深め、ゲームの中で実行していく。 |
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水泳 | クロール、平泳ぎ、背泳ぎの泳法で、速く、長く泳げるようになることを目標とする。 また、毎回の授業で、2種目ずつ、50メートルのタイム測定や、10分間泳の測定を行う。 |
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持久走 | 1,2年生は、毎年2月中旬に彩湖グリーンパーク(埼玉)で行われるマラソン大会を目標に、持久力、心肺機能を高め、克己心を養うことを目的として、校内での持久走を行う。 | |
保健 | 学習指導要領に基づいて学習を行う。 また、学外の講師を招き特別講義も実施している。 |
- この他、3年生で自由選択科目として履修できる、トレーニングを中心とした授業や、総合的な学習の中にも、授業を取り入れている。