
協定留学プログラムによる派遣学生や、学習院大学海外留学奨学金の受給者による、留学の報告書を、国際交流センター内で自由に閲覧することができます。
留学を志した動機や、留学中に感じたこと、苦労話など、多くの先輩の貴重な体験談がつめこまれています。留学をこれから考えている方、また留学がすでに決まっている方も、ぜひご覧ください。
北京外国語大学は施設がとても充実しており、欧米からの留学生も多く、刺激に満ちた毎日でした。 アジア特有の熱気と、中国の発展を目の当たりに出来る北京での留学は、 必ずや今後の皆さんの人生の素晴らしい糧となることと思います。 ぜひ、ぜひ、勇気を出して留学してみることをお勧めします。
1.留学しようと思った理由と留学後の感想
専門が日本語教育なので日本語教育が盛んな台湾に行きたいと思いました。
留学中の支出が低く抑えられるのも魅力でした。
2.留学した大学の良い点、お勧めの点
東呉大学は留学生にフレンドリーな学生が多かったです。
日本語や日本文化に興味がある人が多いので、友達も作りやすいと思います。
3.当該大学への留学の魅力
多様な学生と交流できるところです。
欧米系の留学生も、もともとアジアに興味がある人たちなので、
日本のことにも興味を持っていて交流を持ちやすかったです。
また私たちとは違う観点でアジアを見ていて、議論するのが楽しかったです。
4.後輩へのメッセージ
台湾は治安もよく、生活がしやすいところです。
欧米に行くより留学費用も安く抑えられます。
中国語はもちろんですが、英語を使う、勉強する機会もありますので、
中国語と英語を一緒に勉強したいという人におススメです。
こんにちは。僕は現在台湾にある淡江大学に留学をしています。
一般的に台湾留学と聞くとまず「中国語留学」を想像するかもしれませんが、
僕の学部の授業は全て英語で行われているため、英語留学という形で留学しています。
僕がこの大学を選択をしたのはやはり英語と中国語に両方触れたいと思ったのが理由の1つです。
というのも僕自身、当初は中国語の留学を考えていたのですが、
次第に今後社会に出る上での重要性や世界中の人とコミュニケーションを取るには
やはり英語である感じたため英語も学べるこの大学を選択しました。
実際淡江大には数多くの授業が用意されており、基本的に授業内では全て英語で行われます。
またここでは海外留学が必須であるため、
生徒の英語レベルも高く日々彼らから刺激を受けながら生活を送っています。
そして授業外では当然、現地語である中国語も存分に使うことが出来ます。
まだ留学が始まって間もない身ですが、こうして英語と中国語を直接学ぶことで中国台湾人は勿論のこと、
私が好きなアジア全体、そして世界中の人とコミュニケーションが取れるのは大きな強みだと思っています。
皆さんも是非、英語でアジアへ一歩足を踏み出してみて下さい。
1.留学をしようと思った理由
元々韓国に興味があったが英語もやりたかったため、
私にとって一石二鳥の留学であった。
韓国といっても、日本から出てさえしまえば留学生に囲まれて生活するため、
絶対英語を使う環境ができると確信していた。そして、余裕ができたら韓国語もやろうと思っていて、
1年の留学で2つの言語を習得できて、とても良い留学であった。
また、英語圏よりも費用が安いため金銭面もメリットの1つであった。
そして私の専攻である英語教育の勉強もでき、とても充実した1年であった。
韓国は日本に比べてものすごく英語に力が入れているため、学ぶ点も多かった。
2.留学した大学の良い点、お勧めの点
慶北大学校は、大邱の中で1番優秀な大学と言われており、
英語の授業ではほとんどの在学生の英語力が高く刺激的であった。
そして、国際交流院のサポートもしっかりしているため、安心して生活ができる。
キャンパスも広く、学校の周りもカフェや食べるところなどたくさんあり、便利であった
。寮も安くて良かった。日本人留学生も少ないため良い。授業の数も多く、おもしろい授業も受けられた。
韓国語をやりたければ語学堂もあるので通うことが出来て良い。
そして、慶北大学校に来ている留学生は、ソウルと違い、皆英語留学で来ているため安心できる。
3.留学先での実際の授業の様子
私は英語の専攻の授業を多く取り、外国人教授の授業を多く取った。
外国人教授の場合、プレゼンの評価などで成績が決まるため、一生懸命取り組んだ。
韓国人在学生は試験前になると、2週間前から熱心に勉強をするため、刺激的である。
グループワークなども多く、他の学生たちと仲良くなる機会もある。
基本的に、教授と生徒が会話したり意見を求められたりすることがあるため、発言力などもついて良かった。
4.当該大学への留学の魅力
一番の魅力は、留学生の国籍が様々であり、たくさんの人たちと知り合える。
英語圏に行けばアジア人留学生が多いかと思うが、韓国はアジアのため、ヨーロッパや中南米、
様々な国から来る留学生が多くてとても楽しい。また、その国の言語も学べるため英語だけでなく第3言語も学べる。
5.後輩のメッセージ
アジアだからといって、英語が学べなくなることはないからまず安心してほしい。
アジアであろうとどこであろうと、日本さえ出てしまえば外国である。
外国であるということは、英語を使わざるを終えない。
そして、アジアであるため、日本と似たようで似てなく、様々な発見もあって楽しい。
英語もやりたいけれど他のアジア語もやりたいという人は、迷わず行くべきである。
必ずそれ以上のものを得られる。私はこの1年間で英語と韓国語、インターンシップ等、
たくさんの出会いがあり、本当に充実した留学生活を送ることができた。
1.留学した大学の良い点、お勧めの点
東国大学は、勉強環境も整っていますし、学校自体がきれいです。また、英語での留学が盛んで、たくさんの国の人とも交流ができます。
明洞・東大門などソウルの中心にあるので、便利です。
また、寮は建築されてからあまり経ってないので、とてもきれいですし、通信環境、セキュリティーなどの生活環境も整っています。
2.アジア留学の魅力
英米圏内の留学より近く、安いことです。なによりも、近い距離にある国だけれども、文化が全く違うことが多くあることを感じることができることだと思います。
3.後輩へのメッセージ
「なんで英語圏じゃないの?」と実際に聞かれたことがありました。しかし、自分が興味のある文化、言語を学ぶことは自分にとって大きな経験になることは間違いないです。私は留学して現地の人と交流して、まだ1ヶ月位ですが、近くにある国だけれども、考え方や文化の違いを直に感じることができ、両国の視点から詳しく見ていきたいと思い、より関心がわきました。
1.留学の目標
芸術文化が盛んなパリを中心に、ときには周辺国まで足を伸ばして、日本では見る事の難しい芸術作品を鑑賞すること。
また、それらの分野を現地の大学で研究すること。現地の生活に身を置いて、フランス語を習得すること。
2.留学先での学習
西洋美術史の概説講義と同時に古代・中世・近代・現代美術の演習を受けました。
また留学生向けのフランス語の会話・読み書き・長文作成の授業を履修しました。
フランス語の授業に関しては、事前にクラス分けされた授業のレベルに難しさを感じたのですが、ひとつ下のレベルに変更できたので安心しました。
3.留学先での生活
パリは美術館が多く、毎日どこかで何かしらのイベントがあるので、文化に触れたい人には最高な場所です。
現地の学生証を持っていると美術館の入場料が無料もしくは割引になるので、何度も通いました。
寮は交通便、治安、生活環境の全てが良いのでとても快適な大学生活を 送れました。
ヨークはロンドンのように大きな都市ではありませんが、とても歴史のある街で、ケルン大聖堂に並ぶとても大きな聖堂であるミンスター大聖堂を中心に、城塞跡や城壁が残る美しい街でした。古代ローマ帝国、アングロサクソン七王、ヴァイキング、ウィリアム征服王、ジョージ5世と移りゆくイギリスの歴史を建築物やミンスター大聖堂に見ることが出来ます。
研修内容は主に3つに分かれていました。語学力向上のためのレクチャー、英国文化についての講義、日英文化比較のプロジェクトです。語学力向上を目指す授業では発音の仕方や具体的なイギリス人とのコミュニケーションの取り方、表現能力(ability of description)を具体的に教えてもらいました。先生と生徒の距離が近く、欧風の積極的に発言を求められる授業形式や、すぐにグループワークにうつりその場で実践する機会を持つことで、確実にスピーキングの力がついたと確信しています。
英国文化についての授業は、研修を手伝ってくれているメンターというヨーク大学の学生の実体験を聞きながら、教育制度の違いや音楽について、休暇中のバカンスの海沿いでの過ごし方などについての理解を深めました。
プロジェクトはこの研修の一番重要な課題で、実際に自分たちの足を使って街頭アンケートを行いそれに基づいた研究発表を行うといったものでした。日英の様々な文化の相違の中からどのような題目がよいか考え、街頭において自身で作った質問を英語で尋ねました。英語力に自信をつける良い機会を持てたと思います。
これらの授業に加えて、日々帰宅後ホームファミリーを相手に英会話の実践を繰り返し、注意深く会話を捉え、分かったふりをせずに聞き取れないことは聞き返すことで会話を楽しむことができました。それにより単語力も飛躍的に向上しました。習ったことをその日のうちに実践することが出来るこの環境は英語力の上達には欠かせないものであったと思います。研修中に英語力の向上を試みたのは勿論ですが、それに加えてイギリス人の人柄に触れることが出来たのはとても誇らしい経験になりました。